ダイソーで500円で販売されているDAC内蔵のUSB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプターを簡単にレビュー

ダイソーで500円で販売されている「充電しながら使えるUSB Type-C変換ケーブル(USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプタ)」を購入したため、簡単にレビューを行っていきます。

 

 

動画レビュー

「YouTube」に検証、動画レビューを上げています。

 

 

 

売り場

筆者が足を運んだダイソーはイオンの中にある小さなダイソーで、小型の店舗でも商品が並べられているようです

但し「だんぜん!バイヤーおすすめ」というコーナーを設ける為か、電気関係とはやや離れた部分においてあり、気付きにくかったので、店員さんに「この商品はありますか?」と聞いた方が早いかもしれません。

 

 

 

パッケージ

「USB Type-Cから充電用のUSB Type-C + 3.5mm AUX出力変換ケーブル」となっており、パッケージにも記載通り「DACチップ内蔵、4極ミニジャック対応」

パッケージに製造メーカーなどの記載はありませんでした。

 

 

 

充電しながら有線の3.5mmイヤホンが使える

「充電しながら使えるUSB Type-C変換ケーブル(USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプタ)」の最大の特徴は「USB Type-Cで充電しながら同時に音楽が聴ける」と言うことに尽きます。

ダイソー製の300円で販売されている「USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX出力」は充電しながら使えないため、+220円の差でType-C充電が出来るか出来ないかが変わります。

 

 

 

アルミ製の金属筐体採用で高級感はある

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安価ながら端子回りの黒い部分(USB Type-C、3.5mm AUX出力)はアルミ製の金属筐体が採用されており、お互いをぶつけ合うと「カチカチカチ」と高い音が鳴っていました

動画中でも検証しておりますのでご確認ください。

 

 

 

ケーブルの柔らかさも想像以上に良い

ケーブルの柔らかさも予想していた以上に柔らかく、比較的曲げて使うことが多い機器の為、安心しました。

ケーブル自体も編み込み式で、曲げ耐性が強そうなのも安心感があります。

動画中でも検証しておりますのでご確認ください。

 

 

 

Galaxy S23 UltraやiPad mini 6、iPhone 15 Pro Maxでも利用可能

3.5mm AUXイヤホンジャック非搭載でUSB Type-C端子のみを搭載しているSamsung Galaxy S23 UltraやiPhone 15 Pro Max、Apple iPad mini 6でも「充電しながら使えるUSB Type-C変換ケーブル(USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプタ)」が利用できました

2023年のiPhone 15シリーズからUSB Type-C化されたお陰でアクセサリー系が使いまわせるのは嬉しい。

 

 

 

Type-C充電時は一旦音楽再生がストップする仕様

USB Type-C充電時は一旦ネゴシエーションを行うためか再生中の音楽が一旦停止、手動で音楽を再生しなおしする必要があります。

動画中でも検証しておりますのでご確認ください。

やや手間ではあるものの、他社製品系でもスマートフォンの種類(Android/iPhone等)を問わず同様の挙動が見られるためUSBの仕様である可能性が高いと思われます。

 

 

 

まとめ

500円でコスパに優れる

「Amazon.co.jp」で同様の製品を探してみましたが殆どの製品が500円を超えている状況で、ダイソーが販売している「充電しながら使えるUSB Type-C変換ケーブル(USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプタ)」の圧倒的なコスパを見せつけられています。

 

DAC内蔵で最近のType-Cスマートフォン、タブレットであればほぼ使えそう

「充電しながら使えるUSB Type-C変換ケーブル(USB Type-C to Type-C to 3.5mm AUX変換アダプタ)」内部にDACチップを内蔵しており、最近のUSB Type-Cのみを搭載したスマートフォン、タブレットであれば本製品は問題なく利用できそうです。

カバンの中に1つ入れておけばいざというときに便利な製品ですので、見かけた際には確保しておきたい商品の1つです。

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