ワイモバイルオンラインストアで販売されているソフトバンク認定中古品のiPhone 11を購入してみた

ワイモバイルオンラインストアで販売されているソフトバンク認定中古品のiPhone 11を購入してみた

ワイモバイルオンラインストアで販売されている「ソフトバンク認定中古品のiPhone 11」を購入してみたので、状態を含めてレビューしていきます。

 

指定日時を入れていないのに「2023年6月8日」で配送指定日が入れられていた

実は2023年6月6日に大阪から発送、6月7日には地元の営業所迄届いていたため「6月7日中に配送して欲しい」と配達を担当する「佐川急便」の営業所に電話を掛けたところ「発送元から指定日時(6月8日指定)が入っているため、変更するには発送元の許可が必要である」という連絡を受け「いや、指定は入れていないが…???」という事態が発生。

ここ最近同様の問題でヤマトや佐川で「指定日時を入れると面倒くさいことになる」というのが分かっていた為、あえて指定日時類を入れなかったのですが、今回は指定日時をY!Mobile/SoftBank側で勝手に入れられていた様子

届いた商品の箱を確認すると「配達指定日:6月8日、指定日厳守」とデカデカと記載があり、それは佐川の方々もそういった対応になる訳で…。

勝手に配送日時の指定入れるのは流石になぁ…という。

 

 

 

ソフトバンク認定中古品はiPhone本体のみ

今回届いた「ソフトバンク認定中古品のiPhone 11 128GB」は上記の状態で届いており、iPhoneに関する付属品類は無く「本体のみ」

因みに当方はY!Mobileを契約済み(シンプルS/月3GB/n141 SIM)で、今回は「機種変更」となります。

何故かn141 SIMなのにn141 SIM(新品)が届いた。謎。

無駄にSIMが新品になったのでヨシ。

 

 

 

ソフトバンク認定中古品の状態

「ソフトバンク認定中古品」と言われてもどの程度傷が付いているのか、汚れているのか画像や状態を示す値も掲載されていないため、届くまで全く分かりません。

そのため、今回の「ソフトバンク認定中古品のiPhone 11 128GB」でどのような状態なのか確認して頂ければなと。

 

 

 

ソフトバンク認定中古品の状態的にイオシスのB~Cランク

ディスプレイ周りに殆ど傷は無く、前使用者が保護シートかガラスシートを貼ってくれてたように感じます。

 

ぱっと見は綺麗に見えますが、よく見てみると側面に若干の傷や汚れが確認出来、確かに「ソフトバンク認定中古品」って感じがしてきます。

 

 

商品状態を分かりやすく言うと大目に見て「イオシスのB~Cランク」厳しく見て「イオシスのCランク」といった感じ。

バッテリーの状態が「最大容量: 82%」な事を考えると「Cランクよりの感じ」が正解かも知れません。

 

「Apple Care+」加入時にバッテリーの最大容量が80%を下回るとバッテリー交換対象なことを考慮すると、かなりギリギリの状態で販売されている感じが伺えます。(80%切ってたりすると中古系でもジャンク扱いで安価に販売されていることも多い)

 

 

SIMロックは解除済み

広告

SIMロックは既に解除済みでした。

 

 

 

保証のチェック

念のため「シリアル番号」からAppleCare+等の保証に入っていないかどうか確認してみる事に。

答えは分かり切っていましたが「保証期限切れ(2020年6月購入)」で、AppleCare+等も残っていませんでした

 

 

 

結論:状態のチェックできない「ソフトバンク認定中古品」はお勧めできない

結論から言いますと「端末の状態が一切確認できない”ソフトバンク認定中古品”はお勧めできない」という結果に。

じゃんぱらやイオシス等店頭で販売されている製品の多くは「製品の状態(外観、バッテリーの最大容量)を現地で確認できる」というメリットがあり、相応の状態を相場で理解することが出来ます。

しかし本件のような「どんな状態の製品が届くかも分からないガチャのような”ソフトバンク認定中古品”」は相場より安くても、届いてからがっかりする可能性があり、万人にお勧めできるものではありません。

それならばある程度割高でも店頭で商品状態、色、容量等を確認して購入した方が安心感があり、納得できる製品が手に入るかと思います。

「分からなければ聞く、状態の良いものを店員さん、自分目線で探してもらう」等やりようはある筈なので、安易に「ソフトバンク認定中古品」に飛びつくのは個人的にお勧めできません

 

 

 

カーオーディオ兼カーセキュリティ用だから許せるが…

今回は「カーオーディオ兼カーセキュリティ用」という通常使いする製品ではなかったため、ネタで「ソフトバンク認定中古品のiPhone 11」を選んでみましたが「次回以降は利用しないかな」といった感想。

仮に「ソフトバンク認定中古品」店頭相場の1万円近く安ければバッテリー交換費用(12,800円)が凡そ捻出でき、その際に他の動作チェック類も認定修理店側でチェックして頂けることを考えれば悪くは無さそうですが、それより安くない場合ははっきり言って選ぶメリットは無さそうです。

 

以上簡単なレビューでした。ご参考になれば幸いです。

 

 

購入は以下より

適当な解説カテゴリの最新記事