この1か月ずっとMain PCの組み換えを行っており「RTX 4090の補助電源でケースに置けない」、「PCケースのUSB 3.0ピンヘッダの認識がおかしく、片方のポートが認識しない」等で完成に至らず、長らく組んでは放置するといった状態でした。
RTX 4090の電源変換問題は解決
- LIANLI LANCOOL II-1XにGeForce RTX 4090 AMP Extreme AIROを仮付けしてみた – Recon-ReviewDays
RTX 4090の電源干渉の問題はFSP製の電源「Hydro PTM PRO ATX3.0(PCIe5.0) 1000W」を購入。
これでLIAN LI製のPCケース「LANCOOL II-X」でもRTX 4090の補助電源の出っ張りで側面の蓋が閉まらなくなるといった問題は解決。
USB 3.0のピンヘッダ不良で片方のポートが認識不良に
PCケース付属のUSB 3.0ピンヘッダ部分が以前からスポスポ抜けてしまっており、抜ける度に戻すといったことをやっているといつの間にかUSB 3.0 Type-A×2ポートの内1ポートが認識不良となりました。
せっかく「後は組みなおすだけ」といったところまできたのに、ここに来て「ケースを買い替えるか、USB 3.0ピンヘッダ用ドーターボードの修理を行うか、無視して組み立てるか」の三択を迫られる形に。
Main PCが無いというのはさすがに困るので「さっさと組み立ててしまおう」ということでUSB 3.0のピンヘッダ問題を無視して組み立て。
無視して組み立てたが…
- お分かりいただけたであろうか… – Twitter
するとどうでしょう、完全に組み立てる前の動作確認でBIOSを確認してみると「CPU温度が赤色の88度とやたら高い」。
「絶対やらかしたな」と思って簡易水冷のヘッドを取り外してみるとビンゴ。CPU接地面の保護シートの剥がし忘れをしてました。
そう言えばRTX 4090の件の際に「簡易水冷の接地面が他パーツにぶつかって傷つかないように」という自分の配慮で再度シートを貼り直しており、それに気づかずヘッドを取り付けてしまっていました。
早めに気づけて良かったです。これ以上配線綺麗にして組み立てた後になって再分解なんてもう絶対にやりたくない。
結論:PCを組み立てるなら一気に組み上げよう。
この後急にやる気が…
この事件発覚後、やっぱりUSB 3.0のピンヘッダを修理するなら今の内だなー…と考えて、修理部材系を見ていたところ、ケース上部のUSB 3.0を含むドーターボードを取り外せば修理できそうな気がしてきたので、一旦組み立てを中断。
ただドーターボードを外すにも簡易水冷のラジエーターを取り外す必要があり、段々面倒くさくなって「ケースの買い替えも検討しつつ、後から考えよう…今日はここまで」ということで作業中断。
PCケースの値上がりが厳しい
円安+輸送費上昇の影響か、PCケース系は大幅な値上がりとなっており、今以上のサイズのPCケースとなると置き場の問題も出てくるため、かなり悩んでます。
RTX 4090が入ってホットスワップ対応なPCケースってかなり限られるはずなので買い替え先に困る…。