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ご無沙汰してます。最近筆不精で普通のエントリーが減っているように見えますが、気のせいです。
今回約1年ぶりにMain PCのマザーとPCケース等の入れ替えを行いました。
M/B | ASRock X99M Extreme4 → MSI X99S SLI Plus |
PC Case | Thermaltake Core P5 → Silverstone FT05 |
GPU | GeForce GTX Titan X → GeForce GTX1080 Founders Edition |
OS | Win10 Home 64bit → Win8.1 Pro 64bit → Win10 Pro 64bit |
今回入れ替えを決心した理由は「PCケース大きいのにMicro-ATXだと無駄」と判断しただけで、マザー以外は余ったパーツの流用です。
もののついでにグラボやらOSのアップデートも込みで作業しました。ちょうどWin10のアップグレードもあと3,4日ですしね。
X99M Extreme 4とお別れ
流石に半年近くメンテナンスしていなかったので、CPUクーラーにはホコリがギッシリ。
入れ替えるX99S SLI Plus
今回入れ替え用の要、MSI X99S SLI Plus。
X99M Extreme 4から入れ替えとなるため、Micro-ATX → ATX化。それに伴いメモリも4本から8本へ増えたため、某氏から購入させて頂いたCrucial DDR4-2133 8GB×4を更に増やすことができ、8GB×8の計64GBへ。
グリスの買い忘れ
途中グリスを買い忘れたことに気づき、余っていたThermoLabのCPUクーラーに入っていたグリスを使用。
ただヒートパイプダイレクトタッチのCPUクーラーだったため、平滑度の問題でグリスが足りず。まぁ・・・大丈夫でしょう。
CPU用8ピン
仮組の途中でマザーを固定してからCPU用の8ピンを挿そうとすると、FT05の端で非常に挿しにくい。(画像2枚目参照)
延長ケーブルで取り回しを良くするはずが、その延長ケーブルが挿しにくい:-(
コンパクト故の多少の犠牲がこの辺に来ているんだろうなーと。
3.5インチベイ
続いて3.5インチベイ。
FT05は電源の下に3.5インチベイを搭載しており、プラグインタイプの電源でもその電源接続部分が3.5インチベイに当たるため、非常に組みにくい。
こ、コンパクトゆえの多少の犠牲・・・。
裏配線
裏配線、いつもなら割と適当にしているんですがFT05の場合、裏配線のスペースに余裕がなくスパゲッティー状態にしていると蓋が閉まらないので適当にまとめてます。
問題は2.5インチベイで、裏配線の部分に固定するためL字、逆L字SATAケーブル類が一切使えません。(使うと蓋が閉まらなくなる)
そのためわざわざ別途購入していたスリーブ化されたSATA3ケーブルが使えずガッカリ。仕方なく適当な赤色のSATA2ケーブル使ったりしてます。
コンパクトなPCケースなほど、ホットスワップベイみたいにSSD/HDD挿すだけで使えるようになっている形式(SATA/SATA電源配線済)のケースが便利だと思う。ケース単価は上がっちゃうけど是非増やしてほしい。
仮組完成
組み立て開始から約6時間ほどで仮組完成。
いつものパターンならどっかがショートしてて電源が入らないとか、BIOS立ち上がってこないとか色々あります。
今回もありました。
というのも、BIOSが立ち上がるまでに1分少々ディスプレイ出力が行われないという見たことも聞いたこともない症状で、グラボを交換したり、メモリの容量を8GB×8から8GB×2にしたり、メモリを挿し直したり、CMOSクリアしたり色々やりました。
でも直りませんでした:-(
で、腹立ってX99S SLI PlusのBIOSバージョンを1.9から謎の1.C(今まで数字だったのになぜか英字が混ざっている)にアップデートしてみました。
すると何故か直りました。
もう訳わからん。何度か「捨てたろか!」って思いましたが、思いとどまって良かったです。
完成
色々ありましたが、無事組みあがり一安心。これであと2,3年は戦えそうです。
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