・Lenovo YOGA Tablet 2(Atom Z3745/2/16/Android 4.4/8/LTE) 59428222 – NTT-X Store
現在キャッシュバックキャンペーンで非常に安価に購入できるLenovo製のAndroid搭載SIMフリータブレット「YOGA Tablet 2-830L (59428222)」のモバイルネットワーク周りをチェックしてみました。
・YOGA Tablet 2 製品仕様書 – 59428222,59434335 - Lenovo 日本 公式
「YOGA Tablet2 (59428222)」のネットワーク周りの仕様は以下のとおり。
3G | FDD-LTE |
HSPA+対応 | LTE Category 4対応 |
B1 (2100MHz) B2 (1900MHz) B4 (1700MHz) B5 (850MHz) B8 (900MHz) |
B1 (2100MHz) B3 (1800MHz) B5 (850MHz) B8 (900MHz) B19 (800MHz) |
※GSMは国内ではサービスが提供されいないため、省略しています。
主要3キャリアではFDD-LTE B1 (2100MHz)のサービスを提供しているため、基本的にはLTEでの通信は可能です。(但しエリア類などはキャリア提供を参照)
また、B1 (2100MHz)以外にもB3 (1800MHz)、B19 (800MHz)にも対応しているため、docomoのネットワークを使用したSIM、もしくはMVNOサービスがお勧めです。
MVNO SIMの利用は簡単?
MVNO SIMを利用する場合、各事業者別にAPNの設定を行う必要があります。
「YOGA Tablet 2-830L (59428222)」にはAPNの設定がデフォルトで登録、もしくは挿したSIMによってAPN設定が自動的に読み込まれるようで、後は「ユーザー名、パスワードなど」を記入するだけで接続が可能です。
因みに検証するためにぷららモバイルの無制限SIMを挿してみましたが、「APN名、APN」に関しては自動的に設定されておりました。
↑ 実際APNで編集した部分はモザイクを入れている「ユーザー名、パスワードのみ」で、非常に設定は簡単でした。
LTEのみの接続は可能?
3Gを1度掴んでしまうとLTEになかなか切り替わらないというSIMフリー端末が比較的多いため、「LTEオンリー」にされている方もいらっしゃるかと思います。
「YOGA Tablet 2-830L (59428222)」の場合は「4Gオンリー、3Gオンリー、2Gオンリー」の3種類が用意されており、お好きな設定で利用が可能です。
但し3GとLTEの両方が使えるような設定はないため、そういった場合には不便でしょう。
テザリング周りに関して
テザリングに関しては以下のパターンが利用可能です。
テザリング方法 | 解説 |
Wi-Fiテザリング | Wi-Fiを用いたテザリング。USBテザリングよりかは無線を介した通信となるため、安定性は劣るものの最もポピュラーな方法で利用しやすい。 |
Bluetoothテザリング | Bluetoothを用いたテザリングで、下り1Mbps程度しか出ない分Bluetooth 4.0同士の通信の場合は消費電力が少なく、長時間のテザリングに向いている。 |
USBテザリング | USBケーブルを用いたテザリング。有線での接続となるため最も安定した通信が行え、更にタブレットを充電もできるのが特徴。 |
テザリングは3種より選ぶことが可能で、何故かサポートされることの少ないBluetooth、USBテザリングにも対応しており、時と場所によって使い分けが可能です。
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・Lenovo YOGA Tablet 2(Atom Z3745/2/16/Android 4.4/8/LTE) 59428222 – NTT-X Store
なお、現在「YOGA Tablet 2-830L (59428222)」はNTT-X Storeにて24,980円、送料無料、更に3,000円のキャッシュバックキャンペーンを行っております。
この機会に是非いかがでしょうか。