今回Coneco.netへレビューを投稿するに当たってなんとなく分解した方がいいか、と言う事で分解してみました。
メモリ、Mini PCIe、HDD部分
今回分解した部分はメモリとMini PCI E、HDD部分。
パカっと開ければメモリとCPU、Mini PCI Eが登場。
DIMM2はELPIDA製のDDR3-1066 2GB。奥のメモリは取り外さないと不明なので取り外し。
左がDIMM1 Sumsung製のDDR3-1066 1GB、右がDIMM2はELPIDA製のDDR3-1066 2GB。合計3GBと32Bitの認識できるぎりぎりの容量を積んでいます。
2GB + 1GBじゃデュアルチャンネルにならないじゃんと言う突込みが入りそうですが、この点についてはIntelのフレックスモードと言う技術でデュアルチャンネルとして認識される模様。
次にMini-PCI Eの部分。スロット数は2個で、空きスロットは1となっています。
1スロット目にささっているのはIntel製の無線LANでCentrino2準拠の11a/b/g/n対応。品番はIntel WiFi Link 5100。
CPU、GPU/ノースブリッジ部分
CPU、GPU(ノースブリッジ)?の部分。CPUはど真ん中っぽいのですが、隣にあるのはGPUと言うよりノースブリッジかも知れません。ただヒートパイプの太さはやはりノートだけあって1本で最大限の冷却が出来るようにかなりの太目のサイズにされています。
ただ平らにしているだけで冷却能力は落ちていると思うのですが。
こちらがヒートパイプの末端です。ファンは吸気となっており、吸った空気を上のフィンにて冷却する仕組み。このファンがまた煩い。
2.5インチHDDスロット
続いてHDD部分へ。HDD部分もたったネジ4個で開けれる親切仕様。
ふたを開けると2個のHDDを覆う鉄板みたいなものが現れます。左側が元から入っている320GBのHDD、右側が空きHDDスロットですね。
ちなみにHDDを2個搭載することでRAID 0/1を組むことが可能です。
ただ問題はHDDとこの鉄板を固定するネジがないこと。1つ目の320GBのHDDは専用のネジでとめられているようなのですが、2スロット目の鉄板とHDDを固定するネジが見当たりません。
たぶんピッタリな物を自分で探せとのことでしょう。
ちなみに自分はピッタリなものがなかったため、適当に対角線上に2個止めました。(後2つは放置
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