・Sound Blaster Roar – スピーカー – Creative Technology 公式
・Creative Sound Blaster Roar (SR20A) – スピーカー – クリエイティブストア 公式
・Creative Sound Blaster Roar SR20A – クリエイティブストア 楽天市場店
・Bluetooth/NFC対応ハイエンドマルチスピーカー「Sound Blaster ROAR (SR20A)」の外観をチェックする – Re;con-ReviewDays
前回の外観レビューに引き続き、今回は機能関連を検証した内部レビューを行う。
Bletoothペアリングを検証する
・Creative Sound Blaster Roar (SR20A)でBluetoothペアリングを試してみた – YouTube
「Sound Blaster ROAR (SR20A)」を使う上で最もポピュラーなBluetoothペアリングをWindows 8.1搭載のタブレットPC (DG-D10IW)で検証した。
Windows 8.1のBluetoothペアリングは少々ややこしく、Bluetoothの設定まで行き着くまでが長いため、動画にて解説を行っている。
Windows 8.1の仕様でペアリングを行うまでの方法が少々ネックなものの、「Sound Blaster ROAR (SR20A)」のペアリングは電源を入れて、Bluetoothボタンを長押しするだけのため簡単だ。
NFCペアリングを検証する
・Creative Sound Blaster Roar (SR20A) NFCペアリングを試してみた – YouTube
「Sound Blaster ROAR (SR20A)」にはNFC/Bluetoothペアリングが搭載されているため、スマートフォンやNFC/Bluetooth対応機器をかざすだけでペアリングが可能だ。
今回はSONY Xperia Z1 (SO-01F)を使ってNFCペアリングを検証した。
NFCペアリングの使い方としては「スマートフォンのNFC機能をオン」 → 「スマートフォンのNFC部分をROARに近づける」 → 「ROARが自動的に起動」 → 「ペアリング」といった流れで完了する。
「Sound Blaster ROAR (SR20A)」は電源がオフの状態でもスマートフォンのNFCチップを近づけるだけで電源ON→ペアリングが行えるため、気軽にペアリング出来るのは非常に便利だ。
USBオーディオ機能を検証する
USBオーディオ機能はPCと「Sound Blaster ROAR (SR20A)」を付属のUSB→microUSBケーブルで接続することで利用できる。
ドライバはWindows 7、8.1の場合、接続するだけで自動的に当てられ、別途ダウンロードする必要はなかった。
利用方法はPCとRoarをUSBケーブルで接続し、Roarの電源を入れて30秒ほどでドライバ類や設定が自動的に行われ、音が鳴り始める仕様だ。
注意して欲しい点としては「Roar側で電源を入れなければUSBオーディオとして利用できず、充電のみとなってしまう」ため気をつけて戴きたい。
ROARボタンを検証する
「Sound Blaster ROAR (SR20A)」には大音量を必要とするときに便利な「ROAR機能」と呼ばれる瞬時にオーディオパワーを強化する機能が備わっている。
ROARボタンはスピーカー正面に配置されており、ON/OFFが可能で、パーティー会場や、人数の多い集会などに大音量で鳴らしたい場合に重宝する。
ROAR機能をONにすることで、イメージで言えば音量が+2程上がり、騒音の大きい環境時に役立つ。
なお、ROAR機能を利用している際にはROARボタンの左にあるLEDが黄緑色に点灯する。
上記動画にてROAR機能を検証しており、ROAR機能の迫力を感じて頂ければ幸いだ。
TERA BASS機能を検証する
・Creative Sound Blaster Roar (SR20A)でTERA BASS機能を検証 – YouTube
「Sound Blaster ROAR (SR20A)」には低音を強化する「TERA BASS機能」と呼ばれる搭載されている。
「TERA BASS機能」は本体裏にの丸いボタンが目印で、ONにすると「TERA BASS ON」、OFFにすると「TERA BASS OFF」といった案内音声が自動的に再生される。
・Creative Sound Blaster Roar (SR20A)でTERA BASS機能を検証 – YouTube
「TERA BASS機能」をONにした場合、小型スピーカーとは思えない重低音を出せており、2.1chのウーハー、スピーカーセットを持ち運んでいるかのような迫力だった。
しかし「TERA BASS機能」を検証していると、案内音声が再生される際に再生中の音がほんの一瞬大きくなってしまうことがあり、改善していただきたい部分だと感じる。
また、ROAR機能では案内音声なし、TERA BASS機能では案内音声有りと差別化が図られている理由が不明で、どうせならば案内音声はなかったほうが良かったのではと感じた。
こちらの記事はクリエイティブジャパン及びブログタイムズ様の提供により執筆しています。
・Sound Blaster Roar – スピーカー – Creative Technology 公式
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・Creative Sound Blaster Roar SR20A – クリエイティブストア 楽天市場店