・チンするレシピ クッキーマジック – 商品紹介 – クレライフ
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今回クレハ製の「チンするレシピ クッキーマジック」を試す機会がありましたので簡単なレビューを。
パッケージ及び付属品一覧
＜付属品一覧＞
・トレー（底用） ×3枚
・トレー（蓋用） ×3枚
製品の利用方法についてはパッケージ裏及びトレーの底、蓋に記述されています。
別途用意が必要な具材
「チンするレシピ クッキーマジック」には具材は一切含まれておらず、以下のものは含まれておりません。
左から
・バター：60g
・砂糖：35g
・溶き卵：大さじ1 (15g)
・薄力粉 (ふるったもの)：100g
以上。
比較的家に常備しているものでまかなえるかと思いますが、バターの量が60gとかなり多めのため注意してください。
ちなみにですがバターに関しては有塩、無塩どちらでもOKで、かき混ぜる前にある程度常温で溶かすか、電子レンジで軽く温めてやるとかき混ぜるのが楽になります。
バターと砂糖をかき混ぜる
先にバター60gと砂糖35gをかき混ぜます。
この時にバターを電子レンジや常温に置いて溶かしておくと混ぜるのが楽になります。
卵を入れ、かき混ぜる
先ほどの生地に卵を入れかき混ぜます。
生地を2つに分け、16等分に分ける
生地を2つに分け、その後に16等分に分けます。（2セット作る）
但しあまりにも柔らかい生地で、包丁で16等分を切るのは至難のワザのため、8等分でも十分だと思います。
というのも16等分すると1つあたりのクッキーがあまりにも小さく、数が多くなるとクッキー同士がくっ付いてしまう可能性が高いためです。
トレー（茶色）の上に16等分した生地を1つずつ丸め、溶き卵を塗る
トレーの上に16等分した生地を1つずつ丸め、溶き卵を塗ります。
トレー（赤色）をかぶせ、クッキーが平べったくなるよう押さえる
トレー（赤色）を上から被せ、クッキー生地とトレーが引っ付くように上から少し圧力を加えておきましょう。
但し強すぎると生地がトレーから漏れてしまいますので、注意しながら行いましょう。
電子レンジで指定の時間温める
電子レンジで600Wなら2分50秒、500Wで3分温めましょう。オーブンを使う必要はありません。
完成
こちらが「チンするレシピ クッキーマジック」を使って調理したクッキーとなります。
焦げ目の付き方は上から蓋を押し付けた具合によって調節されますので、お好みで圧力を調整してやると良いかと思います。
試食
クッキーは想像以上に美味しく、食感はサクサク、しかしシットリとしており、甘さは控えめ。
噛めば噛むほど甘みが口の中に広がって、非常に美味しく感じました。
こういった自作系のクッキーはパサパサだったり、甘みが足りなかったりと失敗が多いのですが、砂糖やバターの分量が調度良かったためかおやつに最適だと感じました。
「チンするレシピ クッキーマジック」には3セット分のクッキーを作ることが出来るシートが入っているため1セットあたり計32枚、3セットで96枚作れるパッケージとなります。
下準備はある程度必要ですが、約2分半でどこの家庭にでもあるはずの電子レンジでクッキーを作れるのは非常に画期的だと感じました。
お子様がいる家庭でも比較的安全に調理できるので、ご一緒に作って頂けるかと思います。
まとめ
・別途具材を購入する必要がある
こちらの商品はあくまで調理用器具のみ入っている状態で、バターや砂糖、溶き卵、薄力粉などは一切含まれておらず、別途用意する必要があります。
購入時には上記製品を別途用意する必要があるのでお気をつけ下さい。
・説明方法がわかりづらい
作り方は単純なものの、説明途中に生地を2つに分け16個のクッキー生地を2セット作るという記述がわかりづらく、1度だけ勘違いをして16個のクッキーを1セットだけ作ってしまいました。
作り方がもう少しわかりやすくなるような配慮が欲しかったところ。
・想像以上に美味しく、噛めば噛むほど甘みが出るクッキー
こういった簡単に作られるクッキーはパサパサであまり美味しくないというイメージだったのですが、実際作って食べてみるとパサパサ感は一切なく、噛めば噛むほど甘みが出てくる上品なクッキーとなりました。
また、3,4個食べるだけでお腹の中で膨れる為か満腹感が有り、ちょっとしたおやつにもお勧めできます。
・600Wの電子レンジで2分30秒で焼ける手軽さ
調理時間は500Wの電子レンジで約3分、600Wで2分50秒という短さで調理できるのが魅力。
寧ろ生地を作るほうが時間がかかってしまうので、あっという間に完成して食べられるのがグッド。
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なお、こちらの商品は以下企業により提供させて頂きました。
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