SONY ウォークマンNW-F880シリーズでATOKをIMEとして設定していると再起動後別IMEに切り替わってしまう不具合

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SONY Walkman NW-F887 IMEをATOKで設定後、再起動するとIMEが無効化される – YouTube

 

昨日購入したウォークマンNW-F887ですが、IMEをATOKに設定し再起動を行うとIME設定が初期化され、別IMEが選択される不具合を発見しました。

 

 

1. ATOKを有効化した状態で再起動

IMEがATOKになっていることを確認し、再起動開始。

 

 

 

 

2. 再起動後IMEが英字のAOSPキーボードに切り替わっている

 

再起動後IMEが英字のAndroidキーボード (AOSP)となっており、入力方法の選択画面を確認しても1.の項目にあったATOKが見当たりません。

 

 

 

 

3. 入力方法をセットアップからATOKを再度有効化する

 

入力方法をセットアップからIMEの有効化画面を確認してみると、ATOKのチェックが勝手に外れており無効化されていました。

 

 

 

SONY Walkman NW-F887 IMEをATOKで設定後、再起動するとIMEが無効化される – YouTube

今回の不具合を動画で撮影致しました。

 

初めはATOKを有効化してある状態で再起動→再起動後IMEがAndroidキーボードへ勝手に変更→Google 日本語入力を有効化し、再起動→Google 日本語入力では問題のないことを確認→再度ATOKに設定→→再起動後IMEがAndroidキーボードへ勝手に変更 と言った検証動画になっています。

 

 

 

結論

現在NW-F880シリーズのウォークマン(ビルド番号1.01.0000)、ATOKのバージョン(1.6.3)では何らかの不具合が発生しており、再起動後IMEがリセットされることが確認できました。

ATOK以外のIMEではどうか?と思い、Google 日本語入力を入れ再起動してみたところATOKのような症状は発生せず、再起動後問題なくGoogle 日本語入力を利用することが出来ました。

恐らくウォークマン側の問題か、ATOK側の問題の可能性が高そうです。

現時点でATOKをご使用の場合、再起動ごとにIMEが切り替わってしまう不具合が有るので、Google 日本語入力など他IMEソフトの利用を強くお勧め致します。

 

 

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