SONYレンズカメラ QX100を試してきた

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昨日からソニーストア各店舗にてレンズスタイルカメラ『DSC-QX10』『DSC-QX100』が展示開始となったので触ってきました。

 

今回は時間の都合上、上位モデルの『DSC-QX100』しか検証出来ませんでした。

 

 

 

スマートフォン固定用アーム

基本的にQX100とスマートフォンの固定は上下を抑えるアームで固定する形となり、上記画像はXperia ZにはカメラアタッチメントケースSPA-ACX1 (2,980円)』が取り付けられています。

 

 

 

 

電源キー

電源キーは『DSC-QX100』の上部に取り付けられており、キーの出っ張りは少ないため誤爆は少なく感じましたが、逆に押しにくく感じました。

 

 

 

 

ズーム、シャッターキー

『T』『W』と書いてある部分がズームキー

その隣にあるのがオートフォーカス、シャッターキーとなります。

 

ズームキーがシャッターキーに比べ小さいため、少し押しにくくもう少し大きめにして頂きたかったですね。

 

 

 

 

Xperia Z用のカメラ用マウンター

SONYストアで展示されていたQX100とXperia ZにはカメラアタッチメントケースSPA-ACX1 (2,980円)』が取り付けられており、QX10/QX100の取り付けがマウンターで固定できるようになっていました。

 

 

取り外しの際には『Lock』と書かれた部分を押しながら、レンズを右側に回転させることで取り外しが可能です。

 

 

 

Xperia ZとQX100を接続

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Google PlayApp Storeにて『PlayMemories』と検索しアプリを開き、Wi-FiもしくはNFCで接続します。

 

しかし、GALAXY S IV (SC-04E)、HTC J Butterfly (HTL21)ではQX100とWi-Fi接続が繋がらなかったり、何故か接続が切れたりすることが多く不安定な状態でした。

PlayMemories側のアップデートや、QX100ファームウェアのアップデート等で互換性が更に向上する可能性もあるので今後に期待したいですね。

 

 

 

カメラの向きはQX100と同期されており、QX100を標準の状態で取り付けているときは横長となりますが、QX100を縦にすると画像のように縦長となります。

スマートフォンに固定して利用する際には基本的には横長というスタイルになるかと思います。

 

 

撮影サンプル

 

 

QX100の光学ズームは3.6倍、QX10は10倍ズームとなっておりQX100はズームよりも撮影素子の大型化による恩恵をうけるため、全体的にボカしやすい写真を撮ることが出来ます。

なお、QX10のレンズ組み合わせは『DSC-WX200相当 (22,890円)」『QX100はDSC-RX100 II相当 (64,900円)』となっています。

 

接続がやはりWi-Fiなので映像遅延が1秒程度あり、設定した項目でアプリがフリーズすることが多く、完成度はいまいちと感じました。

 

また検証作業中にバッテリーの入れ替えを1度行っており、撮影可能枚数も心もとなく心配ですね。

 

想像以上にQX100が高かったので、気軽に手を出して~と考えるとお買い得なQX10になってしまうそうです。

 

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