GIGABYTE Celeron 847搭載スレートPC「S1082」が気になる

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S1082 – GIGABYTE 公式

 

スレートPCで比較的自由度の高いモノを発見したのでご紹介。

 

S1082はCeleron 847 1.1GHzを搭載しており、パフォーマンス的には少々物足りませんがAtom Z系のプロセッサを選択するよりかは自由度が高く、Intel HD Graphicsを搭載しているので、ある程度は3Dも動きます。

※Celeron 847のパフォーマンス検証についてはこちらの記事をご覧ください。

 

メモリも2GB/4GB/8GBの1スロットを搭載、ストレージはHDD 320/500GB 5400RPM、SSD 64/128/256GB 7mm厚 SSDを搭載可能。

重量は~790g/~850gとのこと。

 

販売形態によってスペックを変え、販売できるのが魅力的なスレートPCに仕上がっています。

 

 

 

個人的にスレートPCに希望する仕様としては

 

・Atomではないデュアルコア以上のCPU

・メモリが最低4GB以上搭載出来ること

・mSATA or SATAを搭載

・重量はなるべく900g以下

・価格は5万円程度

 

メモリが最低4GBということで現行のAtom Z2x系のプロセッサはアウト(メモコンの仕様で2GB認識まで)。さらに言えばAtom Z2x系は省電力に振ったためSATAを搭載しておらず、速度が遅いeMMCのみで増設、交換不可。

AMDのFusion系プロセッサ(C-50、C60、Z-01)等は所詮Atom対抗のプロセッサとなるので、メモリが4GB搭載できてもパフォーマンス的に選択肢には入らない。

 

S1082こそ自分が希望しているスレートPCと言えるでしょう。

 

しかし発売はまだ行われておらず、昨年12月以降から続報はなし。早めの発売を期待したいところですね。

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