・SoftBank 201HW – HUAWEI Japan 公式
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SoftBank 4G (AXGP)に対応したHuawei製のスマートフォン「STREAM 201HW」を触って来ました。
目次
液晶 |
4.3インチqHD(960×540) SUPER AMOLED液晶を搭載。 恐らくPentileでしょうが、粗さは特に気になりませんでした。 |
ソフトウェアキー |
ソフトウェアキーは ・戻るキー が液晶外に「タッチキー」として搭載されており、AMOLED液晶の焼き付きに配慮されているのが有難い。 |
右側面 |
右側面には充電、通信用のmicroUSBポートのみ。 カメラのシャッタキーは搭載されていません。 |
左側面 |
左側面には電源ボタン、音量上下キーのみ。 microHDMI出力などは搭載されていません。 |
上部広告
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上部には3.5mmイヤフォンジャックのみ。 |
下部 |
下部にはマイクと思われる穴のみ。 |
裏面 |
裏面はマット生地になっており、滑りにくいようになっています。 ただ爪などで引っ掻くと後が残ってしまうのでマット生地は扱いが難しい・・・。 ※尚、カラーでフレイムブラック(上記画像の色)を選択すると裏面がマット生地、ライトニングブラックを選択するとツルツルになります。 |
カメラ |
1.8秒で10枚連射ができるCMOS 800万画素のカメラを搭載。 画像では微妙にしか写っていませんが、デュアルフラッシュを搭載しています。 |
ホーム、ランチャー |
ホーム画面のランチャーはAndroid 4.0の標準UIに改良を加えたようなモノで、素のAndroidを使っていれば「逆に使いやすい」UIになっていました。 |
設定項目広告
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設定項目は所々メニューが増やされているようで「発信、高速ブート」などのメニューが増えているようです。 時間がなかったので詳しくは見ていませんが「高速ブート」に関してはONかOFFのみのようで詳細の設定項目はありませんでした。 |
通知バー |
通知バーには良く使う「Wi-Fi、Bluetooth、GPS、データ通信、画面回転」のトグルが有り、使いやすいように配慮されています。 「使い方ガイドはこちら」と犬の広告のようなものが出ていますが、 ※某所からの指摘で「使い方ガイドはこちら」というのはプリインストールの模様、アンインストールもしくは凍結で解決できるとのことです。 |
RAM使用状況 |
RAMは619MB認識、359MB使用中、空き容量が260MB。 RAMは1GB搭載していたはずなので約400MB相当をVRAMに食われている計算に。 この数字はメモリの認識が少ないと言われていたSHARPの端末に似通っているような気が・・・。 |
ROM使用状況 |
ROMはアプリケーションインストール用に2GB割り当て。 4GBのeMMCを搭載しているので残り2GBは恐らくデータ用として割り当てられているのでしょう。 |
技適マーク |
技適マークは「設定」 → 「端末情報」 → 「技術基準適合情報」で閲覧することが可能。 |
端末の情報広告
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モデル番号:201HW Androidバージョン:4.0.4 ベースバンドバージョン:M8960A-AAAANAZM-2.0.01045 カーネルバージョン:3.0.8-00502-g63bbddd android@localhost #1 SMP PREEMPT Thu Aug 30 00:46 CST 2012 ビルド番号:U9201LV100R001C111B132 |
まとめ |
・端末価格が約3万円と非常に低価格。 ・SoftBank 4G (AXGP)に対応しており、下りが比較的速くエリア内ではdocomoのXiの速度を超えることが多い。 ・動作は比較的快適で殆どストレス無く動作。 ・SoftBank公認のSIMロック解除対応機種である。 ・RAMの認識容量が約600MBとなっており、少なすぎる。2年間使うスマートフォンには厳しいか。 ・ROMの容量も4GBとなっており、8GBは搭載して欲しかった。 |