防水端末のN-06Cが防水実験中に水没

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風呂用端末として選ばれたN-06C、早速水没。

N-06CはIPX5/7に対応しているようなので、レビューネタとして「風呂」で防水機能試してたら「水没した」。

IPX5/7自体生活防水なので、あくまで「常温、真水、水深1mで約30分放置」っていう条件が付くので、風呂での検証はフェアじゃないですが、「大丈夫だろう」と思って検証してたら「水没してた。」

以前から「N-06Cの防水の方法はISW11Fと同じでヤバそうだ…」と言っておりましたが、現実となりました。

以前のISW11Fを水没させた時は裏蓋が開き易かったのが原因でしたが、今回ばっかりは完全に密閉できていたはずです。

予想ですが、以下画像の赤印の部分のパッキンが怪しい。

蓋を開けた時には既に内部に少量の水滴が入っておりましたが、バッテリーの上部にある水濡れ反応はありませんでした。

つまりバッテリー上部からの浸水ではなく、右側面から直接侵入した可能性が高い。

やっぱりこういう形の「適当な防水」って意味が無いと思うんですよ。風呂で使う方が悪いって話なんですが、この程度で浸水しているようじゃIPX7に本当に合格してるの？と疑問を覚えてしまいます。

ウチの経験談を踏まえ、N-06Cの防水機能には過度な期待は禁物です。