・シャープが人工知能搭載・音声認識・スマホ連携で自走式のロボット家電「COCOROBO(ココロボ)」新発売 – GIGAZINE
・ロボット家電「COCOROBO」を発売 – SHARP 公式
・ロボット家電「COCOROBO」を発売、発表会レポート – SHARP 公式
iRobot社のルンバから始まり、ここ最近国内メーカーの参入が増えるお掃除ロボット市場にSHARPが殴り込みを掛ける。
以下プレスリリース、レポートまとめ。
・プラズマクラスター7000でアレルゲンを撃退。
・人工知能「ココロエンジン」でバッテリーの充電量、掃除の状況に応じた対応。
・音声認識「ボイスコミュニケーション」による対話、操作機能。
・超音波センサーで赤外線では検知しにくい障害物を検知、回避。
・「強力吸塵システム」によりフローリングの目地に詰まった細かいゴミまで吸い込む。
・無線LAN(11b/g)で内蔵の約130万画素(VGA 640×480)で撮影した「画像」をスマートフォンで出先から確認。
・対応のスマートフォンはAndroid (2.3、4.0以上)、iOS 5以降のiPhone、iPad、iPod touch。
・「ボイスコミュニケーション(音声認識)」、「スマートフォン連携」は最上位モデルのRX-V100のみ搭載。
・「ココロエンジン」、「強力吸塵システム」、「高濃度プラズマクラスター7000」については2モデルとも搭載。
国内メーカーのお掃除ロボットと言えば東芝のSmarbo(スマーボ)、国外ではiRobotの「ルンバ」が有名ですが、SHARPがお掃除ロボットに付加機能を付け参入。
SHARPお得意のプラズマクラスターを搭載し、付加機能としてスマートフォンからの監視機能、対話機能などを盛り込んでいます。
日本の家の事情は「狭く、モノが床に置いてある」といった事が多く、海外のように家は広くないので障害物が多い。
だからこそ段差に弱いお掃除ロボットは役に立つのか?という疑問はありますが、今後この市場が拡大するのか気になりますね。
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