Samsung Galaxy S II (GT-I9100)にCyanogen MOD 7.1を入れた状態で、CPUクロック別にQuadrant Standard Editionのスコアーを比較を行いました。
計測方法はCM7.1のパフォーマンス設定で最大クロックを200MHz/500MHz/800MHz/1.0GHz/1.2GHz/1.4GHz/1.6GHzで計測しています。
※最大クロック設定中の画面
目次
最大クロック200MHz |
Score:504 |
最大クロック500MHz |
Score:1499 |
最大クロック800MHz |
Score:2482 |
最大クロック1.0GHz |
Score:3053 |
最大クロック1.2GHz ※定格広告
|
Score:3529 |
最大クロック1.4GHz |
Score:4076 |
最大クロック1.6GHz |
Score:4693 |
とりあえず分かりづらいので、各部分適当にグラフにまとめました。
クロック別パフォーマンススコア比較表 |
クロックを上げていくに連れQuadrantのスコアーは上昇していることが確認できます。
基本的に常用するならば800MHz~がベストなのですが、スコアー的にも必要十分を満たしているスコアーになっています。 デュアルコアのSamsung Exynosプロセッサを採用しているため、低クロックでも比較的高めのパフォーマンスが確認できます。 |
クロック別パフォーマンス上昇率グラフ |
定格 1.2GHzを100%としてクロック別にスコアーの伸びをグラフ化しています。
定格の1.2GHzから1.6GHzにOCすることで最大1.3倍(133%)の伸びが確認できました。 |
グラフまとめ広告
|
パッと見で分かるグラフまとめ。 |
バッテリーの持ち、レスポンス的に800MHzが一番バランスが取れていると感じたので、ウチは800MHz固定で使ってます。