某お店で譲って貰えたので適当なレビューです。
目次
パッケージ及び付属品一覧 |
ASUSの販促品であり、通常では販売されていないものなんでしょうかね? 公式サイトも見つかりませんし…。 <付属品一覧> 外付けHDD用のカバーが付いてたのは嬉しい誤算。 |
接続ポート |
接続は
・SATA 2.0 となっており、外付けでも内蔵でも使えるようになっています。 |
安っぽいSATA端子 |
SATA端子が通常プラスチックで壊れにくくなっているはずなのですが、PN250 2.5′ EXT.HDD/500G の場合は基板が直接出ているので、良く端子を抜き差しする方の場合注意が必要。 また、SATA端子や、SATA電源に良くあるL字型の向きを間違えないようにするプラスチックがないため、挿す時は向きを確認して挿す必要があります。 |
付属ケース |
付属しているケースは外付けHDD専用で、USBケーブルを収納する穴が両サイドに設置。
この他にMiniUSB Bプラグ用の穴が開けられており、使い勝手にも配慮されています(画像3枚目) |
USB接続時LEDが点灯 |
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USB、SATA電源に接続したときにHDDのの白い部分が青LEDで点灯。 |
接続時の容量 |
接続時の容量は465.76GB。 |
内蔵HDDは東芝製 |
搭載されているHDDは東芝製の「MK5065GSX」で、conecoで見ると約5,000円程度するHDDの模様。
スペック的にはSATA2対応/5400RPM/500GB/2プラッタ?/512セクター/平均シーク12ms/9.5mm厚といった所。 |
CrystalDiskMark Ver3.01b ※SATA2接続 |
シーケンシャルのリードは約70MB/s、ライトは約68MB/s程度出ており、USB3.0接続に比べ1.5倍近いスコアーが出ています。
「MK5065GSX」のパフォーマンスがそのまま発揮されている感じですね。 |
HDTune Pro 4.60 ※USB3.0接続 |
ベンチ時のグラフは不安定なファームを積んだSSDよりも非常に綺麗な波形で、急激に速度が低下するといったこともありませんでした。
平均読み込み:39.6MB/s HDDケースがUSB2.0までの対応なので、USB3.0接続にすることでHDTune Pro 4.60でも40MB/sに近い数字が確認できます。 |
HDTune Pro 4.60 ※SATA2接続 |
USB3.0接続時よりもグラフの浮き沈みが激しくなっています。
平均読み込み:58.5MB/s SATA2接続なのでHDDの模様の本来のパフォーマンスを発揮。 USB3.0接続よりも約2倍に近いパフォーマンスが確認できます。 |
適当なまとめ
元々一般で販売されているのか良くわからないので価格面については何とも言えませんが、USB2.0、SATA接続で利用できるのは非常に便利です。
ただし、高速に使いたいからSATA接続をするといっても、PCを分解してケーブル類挿して…って所までして使うのかどうかは疑問。
ケース自体がUSB3.0似対応していればもっと便利になりそう。
正直な所ターゲット的には自作er向けに作っているような製品に感じました。
長時間使うように考えられていませんし。(ケース自体に3.5インチベイのネジ穴がないですし)
そもそも一般向けだったらACアダプタ付けて、e-SATA→SATA変換ケーブル付けて、外付けでも高速で利用できるように使えるようにしてそうですし…。
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