先日からちょこちょこと調整を行っており、ようやく検証を終えましたのでエントリー。
目次
本体画像 |
ScytheのBM639-BK(InWinのOEM品)を使用。 |
ACアダプタを採用 |
DELLの150WのACかアダプタを使用。
ACジャックの抜けやすさが気になったので先端をにPOWERCON NAC3FCAに交換しています。 記憶が正しければアンプ用のものから取ったので音質的にGoodになるかも。 コネクタがラッチ付きになったので引っ張っても取れず安心です。 |
Pico-PSU-150 |
ACアダプタ化のためにPico-PSU-150を利用しています。
ただSATA電源が足りなかったのでペリフェラル→SATA電源×2を使ってます。 |
ケースも加工 |
ACアダプタ化させるためにケース内を少々改造しています。
簡単に上げると ・ACアダプタジャックの追加 |
ケース内部広告
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拡張カードは地デジチューナーのPLEX PX-W3PEのみ。
ファン関連はマザー付属のGT430用のファンとCORSAIR製の6cmファン×2。 |
CPUクーラー |
PCケース(BM639-BK)の仕様上光学ドライブがCPUクーラーの上に来てしまうためSamuel-17を取り付けてしまうと5インチベイとの間が1mm程度しか開かず、ファンを設置するのは不可能でした。
高負荷を掛けると温度的にもマズイと思い、背面部分にぴったりなCORSAIR製のメモリファンから取った6cmファン×2を設置。 |
無線LAN排除 |
有線でしか使わないので、Z68ITX-B-Eに付属しているMini-PCIEの無線LANモジュールは取り外しました。
使わない機器を取り外すことで消費電力を抑えられるはず。 |
CPU-Z |
Pentium G620 2.6GHzを採用、SpeedStepを有効化。 |
PCMark07 |
スコアーのURLはこちらから。 |
Score:2963 |
アイドル時の消費電力広告
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最低38W |
負荷時の消費電力 |
最大76W |
スリープ時の消費電力 |
最大3W |
PenG 620 + Z68 + GT430という環境なので少々アイドル時の消費電力は高いですが、高負荷時は76Wとかなり低めに抑えられています。
コンセプトとしては”消費電力が低く、コンパクト、必要十分な性能、コストパフォーマンスの高い”をも持たせたPCなのでCPUは非力ですが、その他の部分は妥協しないようにしました。
GeForce GT 430を搭載しているのでオンラインゲームもAAを掛けながらプレイ出来ますし、何より机の面積を食わないというのは非常に助かっています。
ただ個人的に気になったのは80PLUS GOLDの600W電源使ってた時とACアダプタに変えてからの消費電力の差が思ったより小さいということ。
150WのDELLのACを使っているのでもしかしたら80PLUS GOLD電源より効率悪いのかも知れない。