長年使っていたMajestouch Wireless(FKBT108M/JB)がチャタリングを発症したのでREALFORCE 108UDKを購入してみました。
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[2011.06.18] 投稿
[2012.01.03] レビュー途中に記載していた「Realforce 108UBK」を「Realforce 108UDK」に修正。
目次
パッケージ及び付属品一覧 |
パッケージは非常に簡素でほぼ梱包用の箱のみ。
<付属品一覧> 保証は1年のみ。 |
概観 |
REALFORCE 108UDKはキーの重さがALL 30gと「かなり軽め」のキーボードで、文字が昇華印刷になっています。 |
昇華印刷 |
キー全体の文字はすべて「昇華印刷」となっており、文字が消えるといったことはありません。
ただ視認性が非常に悪く、かなり見づらいです。 |
打鍵音 |
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キーは非常に軽いので押しやすいですが、音は結構出ます。
茶軸とはまた違った音で、REALFORCE 108UDKはちょっと重めの音がします。 キーの押しやすさを簡単に言うと「指を置いただけで押してしまう」といった感じ。 FPSをやっててTabに指を当ててしまうことが多いのですが、知らぬ間にTabキーを押しっぱなしにしていることがしばしば有ります(^^;; |
Windowsボタン |
Windowsボタンは左下のみで、右下(右Shift周辺)にはありません。
Vista以降のキーボードは全てプラスチック加工がなされたキーになっているんですが…見た目も悪いですし、触り心地もなにか違うので個人的に好きではないですね。 |
右上周辺 |
Num Lock、Caps Lock、Scroll Lockは全て青LEDになっています。
画像ではかなり眩しく見えますが、実際はそうでもないです。 |
裏面 |
ケーブルは邪魔にならないように左右に配線できるようになっています。(デフォルトでは右側)
キーボードの足はFKBT108M/JBとは違い、かなりしっかりと固定できるタイプになっています。(材質はプラスチック) |
USBケーブル |
ケーブル長は1.5mと十分な長さを持っています。
太さは通常のUSBケーブルより太めですが、曲げやすく配線はしやすいです。 USB端子はメッキ仕様に見えますが、メッキ無しの普通のUSBコネクタとなっています。 ちなみにUSB→PS/2変換アダプタなどは付属しないので注意が必要。 |
Majestouch Wireless(FKBT108M/JB)と並べてみた |
キーボードの大きさは大して変わりませんが、縦の長さが若干REALFORCE 108UDKの方が長いです。 |
打ち心地をFKBT108M/JBと比較 |
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キーの重さはFKBT108M/JBの方が重く感じますが、クリック音としてはFKBT108M/JBの方が大きいです。
静音思考の人にはREALFORCE 108UDKはお勧めできないと思います。 |
◇総評
Majestouch Wireless(FKBT108M/JB)を飼い始めた時からキーボードにこだわり始めましたが、リアルフォースシリーズは高すぎる!と思ってFKBT108M/JBへ行きましたが、約1年半程度でチャタリング…ではリアルフォースはどうなのか?と思い購入に踏み切りました。
結果的に「悪くなく、良くもなく、至って普通」といったところ。
打ち心地や打鍵音はFKBT108M/JBに比べ変わったのは面白いのですが何だか「使っている」と言う実感が余り無いという。
MicrosoftのメンブレンのキーボードからFKBT108M/JBに変えたときは「こんなにも打ちやすいのか!!!」とかなり感動したのですが、FKBT108M/JBからREALFORCE 108UDKに変えてみると余り感動はなかったです。
FKBT108M/JBからREALFORCE 108UDKに移ったことで無線(Bluetooth)から有線になったことでケーブルが邪魔にならないかなぁと思っていましたが、思ったよりケーブルが柔らかかったので現時点で不満は感じていません。
BIOS画面でもちゃんとキーボードが使えていますしそういった点では有線は楽だなぁと感じています。
良いキーボードが欲しいという方には「まずマジェスタッチ」をお薦め、それで満足できなかったらリアルフォースシリーズを。といった感じで段を踏んで購入して行ったら良いのではないか?と感じました。
私的にはマジェスタッチシリーズでよかったのかも!?といったところ。
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