Windows7&IE9杯 へ参戦!

Windows7&IE9杯 へ参戦!

Windows7&IE9杯へ参加させていただきます。

今回参戦させていただく部門は「勝手に俺が一番!部門」となります。
※Radeon HD 5970でLostplanet2ベンチマークが起動しないという不具合があったので今回部門を変更しています。

■応募部門

勝手に俺が一番!部門

 

 

■エントリースペック

2012.01.05_main_spec

文字版はこちらの【11.01.05 Main(常用PC) スペック】をご覧ください。

 

 

■使用OS

Windows 7 Ultimate 64bit

 

 

■CPU-Z

XeonE5620_3.6GHz_5970

 

 

■Windows7 Experience Index

windows7_experienceindex_xeone5620_2.4GHz_5970

 

 

■PerfomanceTest V7.0 Build 1019 64bit

 

XeonE5620_3.6GHz_5970_perfomancetest

 

■特徴(解説文など)

 

Intel Xeon E5620を2個搭載し、2.4GHzから3.6GHzにオーバークロック!

DSCF4276 DSCF4277
Intel Xeon E5620 2.4GHzを2個搭載し、SR-2のお陰で3.6GHzまでオーバークロックしています。
Vcoreは定格のままで楽々と3.6GHzへと行けましたので耐性はまずまずのようです。

 

 

 

Radeon HD 5970を使用

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GPUごと水冷化する予定でしたが、ラジエーターの冷却度合い的に5970は空冷としてArctic Coolingの「Accelero XTREME 5970」を使用しています。

 

 

 

Corsair DDR3-1866 CL9 2GB×6を使用

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CrosairのDDR3-1866 CL9 2GB×6(CMT12GX3M6A1866C9)を利用しCPU0に3枚、CPU1に3枚という形で利用しています。

付属のDominator Air Flowと別途購入したもう1つのAir Flowを組み合わせることで統一感を出しています。(勿論色は違いますが…)

 

 

 

CPU、チップセット、VRMの殆どを水冷化!

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CPU枕:EK-Supreme LT – Acetal ×2
VRM,チップセット枕:EK-FB SR2 – Nickel
ポンプ:JINGWAY TECHNOLOGY DP-1200N
リザーバー:EK-Reservoir Combo DCP 4.0
ラジエーター:Magicool 420/360S Deluxe Edition

以上の製品を使い初めて水冷PCに挑戦しました。
エア抜きや精製水での洗浄、ホースの長さを考えるといった様々な体験が初めてだったので
組み立てるのにかなり時間がかかってしまいましたが、非常に良い体験となりました。

 

 

 

ラジエーターはまな板にきっちり固定するためDIYのお店でL字型金具を利用

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ラジエーターをまな板に固定するためにはDIYショップなどで販売されているL字型の金具が最適でした。

ラジエーターの手前と奥の部分をしっかりとネジ止めすることでバッチリ固定できました。

 

 

 

自作まな板は計3階建てとなっていますが、1段目と2段目は分離可能!

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自作まな板は1段目と2段目が分離可能であり2枚目のように2段で運用するといったことも可能。

なお簡単に段がずれないように鉄を入れることで固定出来るようにしています。

 

 

 

スライド機構付きでアクセスしづらい所も楽々に

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こちらのまな板で一番お金が掛かったところです(爆

1段目と2段目は通常マザーボードの板がありアクセスしづらいのでレールを取り付けることでアクセスし易くしました。
欠点は3.5インチ、5.25インチの所に電源も置くので実質2段目は電源を持上げながらでないとスライドできない事でしょうか…(^^;;

 

 

 

SEIGI-3GOUのPCI固定板を借用することで更にまな板として利便性を高めた

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SEIGI-3GOUのPCI固定部分を借用することでPCIスロットをネジ止めするようにしました。
常用するPCでしたのでグラフィックカードの固定はしっかり行いたかったので使用。

 

 

 

ラジエーター上部にワットチェッカーを装備

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ラジエーター上部にワットチェッカーを装備することで無駄なケーブルの取回しが不要になりました
2枚目の画像を見ていただければわかりますが、ラジエーターに沿って延長ケーブルを配線しているのでPCのACケーブルのみ目立つようになっています。

 

 

 

デザイン性を高めるために網をチョイス

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デザイン性を高めるため側面に黒い網を利用しました。
家に余っていたからという物では決してありません、わざわざDIYショップに買いに行きました(^^;;

 

 

 

ポンプには両面テープ付きのマジックテープを応用

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ポンプはJINGWAY TECHNOLOGY DP-1200Nを使用しているため共振が酷かったのでマジックテープを使い静音化を図りました。

 

 

 

Thermaltake 流量計 Flow TXを使用

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今回初めて水冷製品を購入したため無色のクーラントとは知らずICELAND COOLANT UV Transparent 1000mlを購入してしまいましたので、友人からいただいたThermaltakeのFlow TXを使用しています。

ちょうど一番出っ張るところに配置したためしっかりと水が流れているか確認出来るようにしました。

 

 

 

自作まな板の作成でオールインワンのPCが完成!

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HPTXというサイズを持つSR-2を非常にコンパクトにまとめ、且つまな板を階層式にすることで必要な部分だけ使うといったスタイルに対応できるようにしました。

また引き出し機能により弄りにくい3.5インチ、5.25インチのドライブにも容易にアクセス出来るようにしているので利便性は高くなっています。

ラジエーター上部に取り付けられたワットチェッカーによりリアルタイムのワット数をチェックすることが出来、ベンチマシンとして完成度を高めました。

 

 

 

 

PC周り

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自作のまな板がかなり大きく机の3分の1程度占領していますが、DELLのU2711の高解像度の液晶と組み合わせ、TVチューナーのPX-W3PEを使う事でTVも視聴出来るようにしています。

ゲーム及びエンコード、TV視聴も可能なオールインワンのPCとして利用しています。

 

 

 

■Windows 7を使って良かったと感じる点

7を使うまではVistaを使用しておりましたが、メモリ使用量が抑えられ、更にVRAMを食う容量が減ったと言うのが嬉しいですね。

またIE 8がデフォルトにされた事でタブの切り替えが非常に素早くなっており扱いやすいです。

電卓やペイントと言ったソフトもXP/Vistaからかなり機能が追加され、フリーソフト並みの機能を持っており扱いやすいです。

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