各種メディアコーデック・フィルター・スプリッター、さらに各種ツールや再生用のプレイヤーとして「Media Player Classic – Homecinema」などをまとめて一気にインストールでき、ネットからダウンロードできるいろいろなムービー・音楽・Flashのほとんどがこれひとつで再生できるというすさまじいフリーソフトがこの「Windows Essentials Codec Pack」(公式の略称はそれぞれの頭文字を取って「WECP」)です。公式サイトによると、ネット中のファイルの99%が再生できるようになるそうです。
単純に各種コーデックをインストールするだけでなく、自動更新チェックによるオートアップデートも可能で、常に最新の状態に保つことが可能というのが最大の特徴。スパイウェアやアドウェア、ウイルスなどが含まれていないことを保証しており、GPLライセンスの元でオープンソースソフトとして無料で提供されています。また、この手のコーデックパックにありがちなエラーやソフトウェアの競合も解消されているので安心です。
再生可能なファイルの一例としては3GP・AAC・AC3・APE・AVI・DivX・3ivx・DAT・h.264・x264・AVC・Nero Digital・DTS・FLV・FLAC・HD-MOV・MPEG-1・MPEG-2・M4A・MPC・MP3・MP4・MO3・MOD・MKV/MKA・MTM・OFR・TTA・OGG/OGM・S3M・Vorbis・VOB・WavPack・ATRAC3・XviD・XM・WV・UMXなどなど。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090309_wecp/
Windows Media Playerは再生出来る拡張子が非常に限られており、使いづらい面を持っていますがコーデックをインストールする事により殆どのファイルが可能になります。
しかし、コーデックと言っても数千種類以上もあり1つ1つ導入するのは面倒。
そう言った時に役に立ちそうなソフトがHome of Windows Essencials Codec Packです。
導入する方法などは上記の引用記事に書かれているのでどうぞ。
このコーデックパックは自動的に更新されるようでバージョンがあがった際にファイルの追加なども対応するようなのでインストールしておいても悪くなさそうですね。
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