EXPO 2025 大阪・関西万博の「いのちの未来」で使われているスマートフォンは京セラ製のDuraForce EX

EXPO 2025 大阪・関西万博のパビリオン「いのちの未来」で使用されているスマートフォンは京セラ製の「DuraForce EX」である事が分かりました。

 

 

「いのちの未来」は京セラグループが技術提供を行っている

 

調べてみると「いのちの未来」は京セラグループが技術提供を行っており、バイタルセンサ内蔵骨伝導イヤホンやローカル5G無線のみを使った位置情報測位をスマートフォン経由で提供しており、展示物と来場者とのコンテンツ連動を行っている模様。

通りでパビリオン内で来場者が移動→音声案内が流れるという事がシームレスに実現できていた訳で。

見えないところでこういった技術検証を行っていたのは驚きでした。(パビリオン上ではそういった紹介は一切無かったので)

 

 

 

いのちの未来で使われているスマホは京セラ製の「DuraForce EX」

EXPO 2025 大阪・関西万博のパビリオン「いのちの未来」で使用されているスマートフォンは専用のケース「未来のスマートフォン・キャリアケース」に入れられており、ヒントは背面のカメラ周りが青い色のリングで覆われている点のみ

 

 

 

答えは京セラの公式サイトにある

答えは京セラ株式会社が「Webページ」で公開しており、京セラ製の「DuraForce EX(KC-S703、KC-S603)」である事が判明。

背面のカメラ周りが青いリングで覆われており、完全に一致している事が分かります。

 

 

 

KC-S703(SIM有)、KC-S603(Wi-Fiのみ)の違いは?

KC-S703とKC-S603の違いは「WWAN(SIM有/無)」の違いで、ローカル5Gを使用しているとすれば「いのちの未来」で使用されているスマートフォンは恐らく「WWAN有モデル(KC-S703)」かと思われます。

 

以上参考になりましたら。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください