iOSの仕様上、3日以上スマートフォンが放置されるとUSB Type-C/Lightning経由の接続は自動的に解除される #車 #iOS #CarPlay
現在筆者はトヨタの「40系ヴェルファイア」、日産の軽EV「サクラ」を所有しているのですが、2台とも問題になっているのが「iOS搭載端末でCarPlayを使用していると、エンジンの入切時にオーディオが自動接続されない事がある」という問題。
なぜこのような問題が発生しているのか、今回簡単に調べてみる事にしました。
Apple 「iOS」の仕様上、3日以上経過すると自動的にロックが掛かる仕様
- Appleプラットフォームのセキュリティ – Apple
アクセサリとのデータ接続が確立されてから3日以上経過している場合は、デバイスのロック後ただちに、新たなデータ接続を確立できなくなります。これにより、データ接続をするアクセサリをあまり使用しないユーザへのセキュリティが向上します。また、生体認証を再度有効にするためにパスコードが必要な状態のときにも、これらのデータ接続が無効になります。
筆者は現在車載用スマートフォン(オーディオ兼セキュリティ)として「iPhone 12 64GB」を1台ずつ各車内に置いており、有線(USB Type-C to Lightning)で「CarPlay」で車載カーナビと接続しています。(この方が急速充電が行えるため)
しかし車も2,3日乗らない期間があるとiOSの仕様上「データ接続後3日以上経過するとデバイスのロック(要Face ID認証 or パスコード認証)」となり、CarPlayの自動接続が行われない(データ通信が行えないため)状態となります。
その影響でCarPlayの自動接続が接続できずに音楽の自動再生が行われていないことが判明。
対策方法はAndroid端末に乗り換える
- Android Auto の設定 – Android Auto ヘルプ
対策方法としてはAirTag系が使えなくなるものの「Android端末(つまりAndroid Auto)に乗り換える」という手。
念のため調べたものの、Apple CarPlay(というよりかはiOSの仕様)のような3日以上の放置で自動接続が解除されるという仕様は無いようです。
但しAndroidのセキュリティ機能や端末、OSによってロック中のUSB接続そのものが拒否される事があるらしく、この辺が試してみなければ分からないといった状況。
AirTag(UWB)が使えないのがネックか
- Galaxy SmartTag2|スマートタグ – Samsungオンラインショップ
- Motorola moto tag 検索 – Amazon.co.jp
- Google Pixel Tag – Google Store
iOS → Androidに移行するのにあたり「AirTag(UWB)が使えないのがネック」と言わざるを得ません。
「Samsung」や「Motorola」、「Google」等がUWBを搭載し、スマートタグ系の製品を販売しているものの「Samsung」はUWB機能を自社製品のみに開放、それ以外のメーカーはUWB機能が使用不可。「Motorola」は「moto Tag 2(日本未発売)」に限りメーカーを問わず機能を利用できる反面、日本では販売無し、「Google」はようやく純正のUWB搭載製品を出してきたものの、UWB機能はBluetooth v6.0を使用するため「Android 9.0以降且つBluetooth v6.0以降」が必要等、対応機器の少なさがネック。
結論から言うとAndroid側の陣営は囲い込みによる不便さに加え、UWB/Bluetooth v6.0機能が使える、使えない等機能に差がある状況となります。
Apple系であればiPhone 12以降であれば「殆どの機種でUWB機能が利用できる(16e/17e等は除く)」点を考慮すれば、Android系よりも大きな差があるように感じられます。
Android端末で検証してみるのはありか
結論から言うとApple系のデバイスは全て「最終ロック解除日から3日放置でUSB/Lightning経由の接続がセキュリティ的に接続不可」となるため、車の中に入れて3日以上放置するような使い方には向いていないと言えそう。
Android端末系は「試してみないと分からない」状況のため、近々検証してみようかと思います。