先日Synology製の1番古いNASがついにお亡くなりになり「青色LED点滅」のまま起動しなくなりました。
症状
・電源投入後10分待っても電源ボタンが「青色LEDが点滅(点灯→消えるの繰り返し)」する
・STATUS LED/ALERT LED/LAN 1~4等が一切点灯していない(真っ黒なまま)
・10分以上待っても「Synology Assistant」から確認できない
・LANポートを確認すると「緑色LEDは左側が点滅、右側が点灯」の状態
・ファンは電源投入時高回転でうるさいものの、2,3秒で静かになって同じ回転数を維持
・ストレージはどのスロットにも挿していない(挿さなくてもBOOT UPさえすれば「Synology Assistant」に表示される)
・起動時のビープ音が一切鳴らない(恐らくBOOT失敗しているから)
現在Synology製のNASで発生している状態は上記の状態。
簡単に言えば「正常にBOOTしていない状態」と思われます。
電源ボタンのLEDが10分待っても「青色LEDが点滅(点灯→消えるの繰り返し)」
電源ボタンの青色LEDが10分待っても「青色LEDが点滅(点灯→消えるの繰り返し)」になっており、起動完了のビープ音すら一切鳴っていません。
なお「STATUS/ALERT/LAN 1~4 LED」等全て点灯していません。
メモリチェック
メモリスロットを開けて、恐らく「Channnel A」に純正メモリが挿さっているはずなので「Channnel B」に挿し替えて動作を確認。
筆者の場合は「Channnel A」 → 「Channnel B」に挿し替えてもずっと「青色LEDが点滅(点灯→消えるの繰り返し)」で変わらず。
続いて別の「ECCではないDDR4 SODIMMメモリ(Unbuffered)」を用意し、動作確認するもこちらも「青色LEDが点滅(点灯→消えるの繰り返し)」で変わらず。
結論としてメモリの問題ではなさそう。
背面の「RESETボタン」を電源が入っている状態でSIMピンなどで「4秒」 or 「10秒以上」押す
続いてNASの背面にある「RESETボタン」を電源が入っている状態で「SIMピンなどで4秒 or 10秒以上押す」を試してみて下さい。
正常な場合はRESETボタンを4秒以上押した場合「ビープ音が1回ピッ」と鳴るはず。また10秒以上RESETボタンを押し続けた場合「ピッと1回鳴った後にピッ、ピッ、ピッと3回鳴るとDSMの再インストール待ち状態」になります。
RESETボタンを4秒 or 10秒押し続けて何も音が鳴らなかった方は私と同じ状態です。
LAN内のPCからコマンドプロンプトで「arp -a」を確認
LAN内のPCから「Windowsキー + Rキー」で「ファイル名を指定して実行」から「cmd」で「コマンドプロンプト」を起動し「arp-a」でLAN内のIPv4のIPおよびMACアドレス一覧が確認できます。
ここにLANケーブルを繋いでいるSynology NASのMACアドレスが表示されているか確認してください。
なおSynology NASは基本的に背面側にMACアドレスの記載がある筈です。
筆者の場合は残念ながら記載がありませんでした…。(要するにNASがルーターに繋がっていない、リンクしていない事が判明)
結論: マザーボード側の不具合
結論としてはNASのマザーボード側(CPU、チップセット、BIOS、DSM用ファームウェア用SPI ROM)の何かしらが故障しているものかと思われます。
同じ症状の人を発見
- Reviving a Dead Synology DS420+: A BIOS Recovery Adventure – ITOHI.com
- Synology Blue light blinking DS1813+ Won’t Initialize – YouTube
- ch341a 1.8V 検索 – Amazon.co.jp
ちょうど同じ症状でROMを「CH341Aライター(1.8V用)」で読込、書込で解決している「ブログ記事」、「動画」があったので念のため紹介。
「CH341Aライター(1.8V用)」を買えばワンチャンあるかもしれない…。



