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現在日産の軽EV「サクラ(KE0)」を購入の検討を行う際に重要なのが「EV向けの充電コンセントの問題」。
今回はその部分を軽く調べてみる事にしました。
日産軽EV「サクラ」は100V/200V充電対応
- 充電ケーブル(コントロールボックス付) – 日産 SAKURA
- 日産サクラを100V充電してみた – 心地よい暮らしの種まき:自家消費の軌跡
「サクラ(KE0)」用の充電ケーブルは何故か「別売り(オプション)」となっており、充電に必要なケーブルが車に付属していません。
恐らく電気自動車の「リーフ(AZE0/ZE0/ZE1)」辺りからの買い替え需要を狙ったもの(既に充電ケーブルを持っているだろうという前提)かと思われますが、「初めての軽EVでこの仕様は…」というお気持ち。
なお「サクラ(KE0)」は「純正の充電ケーブル(7.5m/100V用:63,800円 or 15m/200V:79,200円、3m/200V:70,400円)」を使うことで100V or 200Vで充電が可能です。
但し100Vでは「約20.5時間」、200Vで「約8時間」掛かる
- 電気自動車の普通充電にかかる時間はどれくらいか教えて。 – 日産
- 航続距離・充電 – 日産 サクラ
サクラの約20KWhのリチウムイオン電池をバッテリー残量警告から満充電迄掛かる時間は100V/11.2A(1.12kW)では「約20.5時間」、200V/14.5A(3kW)前後で「約8時間」掛かるため、基本的に100V充電は時間が掛かりすぎる点や、長時間のコンセント通電、充電による発熱等の影響であまり推奨されていません。
※100Vコンセントの定格は15Aですが、連続使用する場合の負荷は定格の80%以下(15Aの場合は12A程度)が推奨されており、「100V/11.2A(1.12kW)、定格の約75%」はその値より下回るものの、負荷が通常使用時より掛かる可能性が高いため別回路での接続を推奨。
以上の事から「100V/11.2A(1.12kW)」給電は現実的ではなく、発熱によるコンセント等からの火災の可能性、充電速度の問題も考慮すれば「200V/14.5A(3kW)充電」が望ましい状態です。
200VのEV用コンセントの増設を検討する
- 令和7年度補正予算「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てん設備等導入促進補助金」 – 経済産業省
- (資料):令和7年度補正予算事業における充電設備等導入促進補助金の概要 ※PDF – 経済産業省
200V用のEVコンセントを設置する場合、2026年6月時点で戸建て住宅向けは「コンセント型の充電器の設置に関して、5万円を定額補助」と記載があり、申請期間は「令和8年/2026年 3月~9月の間」の「先着順」との事。
国から5万円分のEV用コンセントの補助が出る事を考えれば、ほぼ持ち出しは0に近くする事が出来るはず(工事する規模や使用する部材にもよる)なので、「乗るしかない、このビッグウェーブに」状態。
善は急げなので、町中の電気屋さんに相談、見積もりを取る
- 充電設備・V2H充放電設備・外部給電器補助金 – 一般社団法人次世代自動車振興センター
- 「戸建て住宅充電用コンセント」 交付規程・実施細則・手引き・申請様式 – 一般社団法人次世代自動車振興センター
・個人のみ(法人不可)
・住民登録のある戸建てに設置
・既に設置済みの充電用コンセントは対象外(交付決定後に設備の発注が必要)
・写真は位置情報(GPSの緯度/経度)が必須
・コンセントの発注、工事、支払官僚は交付決定日以降
・一部のコンセントは納品出荷証明書が必要(保証書が同梱されない一部コンセントは発注時に納品出荷証明書を工事施工会社へ依頼する必要有)
・補助金の振込口座は申請者本人名義のみ
・交付申請提出期限は2026年(令和8年)9月30日(水)迄、実績報告提出期限は2027年(令和9年)1月29日(金)迄
今回の「戸建て住宅充電用コンセントの申請」は上記条件となり、基本的に見積もり、工事等を行う業者さんに上記補助金を交えつつ工事を行いたい等と相談すると良いでしょう。
申請期限(2026年9月30日迄)は近づいており、「5万円の補助も先着順」となるので、町中の電気屋さんに相談、見積もりはお早めに。
検討中の方はお早めに
そろそろ夏本番が近くなってきており、電気屋さん達はエアコンの設置で忙しくなってくる時期の筈。
そう考えるとEVを検討している人の場合はEV用の200Vコンセント設置は早めに検討すべき事案だと言えるでしょう。
※但し車によっては充電口が前だったり、後ろだったり、右だったり、左だったりと様々なんで、どこにコンセントを設置するか問題は難しいでしょうが…。


