DirectX 10.1に対応するGeForce GT 240が発売開始

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  • 「99ドルのDirectX 10.1対応GPU」が2009年11月中旬時点で持つ価値は? – 4Gamer

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    本日18日よりnVidiaよりDirectX 10.1に対応する新GPU「GeForce GT 240」が発売開始となりました。

    「GeForce GT 240」はDirectX 10.1に対応し、SP数96基、クロックがSP 1,340MHz、コア550MHz、メモリバス幅128bit、消費電力70Wとなっています。

    スペック的にはGeForce 9600GTの後継と言った所で、SP数が64基→96基へと増やされていますが、メモリバスが256bit→128bit、ROP数が16基→8基、GDDR3/GDDR5のサポートとなっている為か、4GamerのレビューではGeForce 9600GTに約2割ほどスコアー差を付けられ、大敗していまっています。

    GDDR5版の3DMark06スコアーはRadeon HD 4670の約2割増と言った所で、消費電力はRadeon HD 4670相当になっています。

    補助電源が不要で扱いやすくなった「GeForce GT 240」ですが、所々微妙な点を見受けられるところが多く、価格が99ドルと言うことを考えると少々割高ですね。

    ここ最近は40nmプロセスのRadeon HD 4770も特価で9000円台になる事も珍しくなく、99ドルに+αでGeForce GTS 250が買えてしまうのが難しい所ですね。

    本当の敵は他社製品のGPUではなく、安くなった自社製品・・・と言った所でしょうか。


    GF-GT220-E512HD/D3
    最安価格 7164円 09.11.18

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