BIOSTAR TZ590-BTC DUOはマイニング向け機能が満載

倉庫の片付けをしているとBIOSTAR製のマイニング用マザーボード「TZ590-BTC DUO」を発掘したので特徴を簡単にまとめて行こうと思います。

 

特徴一覧

・PCIe 3.0×1ポートを8ポート、PCIe 4.0×16ポートを1ポート搭載

・ATX 24ピンを合計2個搭載しており、電源連動機能をマザーボード側に搭載

・M.2 2280×4ポート搭載

・SATA3が計10ポート搭載でHDD/SSDマイニング「chia」に最適

・BIOS起動前にどのポートに何が挿さっているのか表示できる

・HDMI出力を搭載

・BIOSTARにも関わらずUSBメモリ経由でBIOSをアップデート出来る「Bio-Flasher Utility」を搭載

・Intel製の最大1Gbps対応の有線LAN(I219-V)を搭載

LGA1200搭載のIntel 第10/11世代用のZ590 ATXマザーボードで、GPU、HDD/SSDマイニングに適した機能類を搭載した珍しいマザーボードです。

 

 

 

PCIe 3.0×1ポートを8ポート、PCIe 3.0/4.0×16ポートを1ポート搭載

拡張スロットには「PCIe 3.0×1ポート(内部接続:PCIe 3.0×1)を8ポート」「PCIe 3.0/4.0(11世代CPUのみ)×16ポート(内部接続PCIe:PCIe 3.0/4.0×8接続)を1ポート」搭載。

※搭載するCPUの世代(10世代/11世代)によってPCIeのバージョンが変更されるためご注意を。

 

 

 

ATX 24ピンを合計2個搭載しており、電源連動機能をマザーボード側に搭載

マイニング時に便利な「ATX 24ピン×2個の電源連動機能」を搭載しており、大量のPCIe 補助電源6/8ピンが増設できるよう配慮されています。

この機能が無かった場合、別付けで電源連動ケーブルを外付けする必要があり、電源連動ケーブルの接触不良で2個目の電源が動作していなかったことも多々あったので必須の機能です。

 

 

 

M.2 2280×4ポート搭載

M2_PCIEG4_64G_1: M.2 2260/2280(NVMe接続のみ、PCIe 3.0×4 or PCIe 4.0×4接続)

M2_PCIEG4_64G_2: M.2 2260/2280(NVMe接続のみ、PCIe 3.0×4 or PCIe 4.0×4接続)

M2_PCIEG3_32G_RST_1: M.2 2260/2280(NVMe/SATA3両対応、PCIe 3.0×4 or M.2 SATA3接続)

M2_PCIEG3_32G_RST_2: M.2 2260/2280(NVMe/SATA3両対応、PCIe 3.0×4 or M.2 SATA3接続)

マザーボード上に「M.2 2280×4ポート」を搭載しており、これらのポート類もCPUの第10世代/11世代で帯域が変更されるため注意が必要です。

LGA1200の時代でこれだけNVMe/SATA3対応のM.2 SSDを搭載できるマザーボードはかなりレアなはず。

 

 

 

SATA3が計10ポート搭載でHDD/SSDマイニング「chia」に最適

マザーボード右側面にSATA3×10ポートを搭載しており、HDD/SSDマイニングの「chia」に最適な構成です。

基本的にチップセットの「Z590」SATA3×6ポートを内包しており、残り4ポートはASMedia製の「ASM1064(PCIe 3.0×1 to SATA3×4ポート増設)」から生えているものかと思われます。

因みにPCIeレーンの都合上、3枚目の画像(マニュアル22ページ)に「M.2(M2_PCIEG3_16G_SATA_1)と排他」と記載がありますが、そもそも「M2_PCIEG3_16G_SATA_1」という記載がここにしかなく、他のM.2スロットも全て「M2_PCIEG4_64G、M2_PCIEG3_32G_RST」のような記載しか行われていないため、どこのスロットと排他なのか全く分からないという…

 

 

 

BIOS起動前にどのポートに何が挿さっているのか表示できる

BIOS起動前のBOOTアニメーションに「PCIeスロット、M.2スロット、SATA3ポート」等の動作状況が確認できる機能があり、本機能が最も優れた機能なのでは?と思える部分です。

正直他のマザーボードでもこのような機能があっても良いと思えるぐらい便利。

欲を言えばこの機能はBOOTアニメーションの一部なので、表示している時間が短く、BIOS上から確認出来るようにしてくれればなお便利

 

 

 

マイニング以外にもストレージサーバー用として優秀

GPUマイニング、HDDマイニングに最適化された仕様のためストレージサーバー用のマザーボードとしても優秀で、大きめのNASにも十分使えるマザーボードと言えるでしょう。

新しすぎず、古すぎずと言った2021年頃のLGA1200用マザーボードのためCPUの入手性も良く、DDR4メモリで動作するため「ストレージサーバー」を検討している方にはお勧めできるマザーボードかと思います。

 

 

購入は以下より

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