Panasonic Let’s note J10用にTeam製のDDR3L-1600 SODIMM 計16GBメモリを購入、動作確認してみた

先日知り合いから「Panasonic製のLet’s note J10の最後のアップグレードをしたい」という依頼を受け、Team製のDDR3-1600 8GB×2枚 計16GBのメモリ「TED3L8G1600C11DC-S01」を2枚購入しました。

 

最後のアップグレードの16GBメモリ化

「Windows 7/8.1/10のサポート終了」があと「約3か月(2025年10月14日迄)」に迫る中「Windows 7の動作用PCを確保するため」という理由で「最後のアップグレードパスとしてメモリを4GB×2 計8GB → 8GB×2 計16GB化」を依頼されました。

 

 

 

Team製のDDR3L-1600 8GB×2枚 計16GB SODIMMを選んだ

Panasonic製の「Let’s note J10(CF-J10)」Intel Core 第2世代(Sandy Bridge/Core i 2000シリーズ)を採用したPCで、この時代は「DDR3 SODIMM(1.5V)」が主流でした。

途中から低電圧向けの「DDR3L(1.5/1.35V)」が用意され、CPUによっては「DDR3Lが動かない物もある(恐らくメモリの電圧で)」という状況で「試してみなければ分からない」という博打状態。

その中で、「長期間入手性が良く、購入証明もサクっとデジタル(画像)、印刷の両方が行える」という理由で「Amazon.co.jp」で販売されていたTeam製のDDR3L-1600 8GB×2枚 計16GB SODIMM「TED3L8G1600C11-SBK」を選びました。

 

 

 

動作チェック

「Let’s note J10(CF-J10)」にTeam製のDDR3L-1600 8GB×2枚 計16GB SODIMM 「TED3L8G1600C11-SBK」を挿して起動させたところ、無事BIOSが起動

 

 

 

メモリはDDR3L-1066MHzで動作

メモリ容量も約16GB認識出来ており、OSも無事BOOTしました

CPU-Zから確認するとメモリは1600MHzではなく「DDR3L-1066 8GB×2枚 計16GB」で動作していましたが、この時代の仕様(1066MHz動作)なので問題ありません。

 

 

 

他のメモリは分からないが、Team製のDDR3L-1600 8GB×2はLet’s note J10で動いた

結論から言えば「Let’s note J10(CF-J10)」にTeam製のDDR3L-1600 8GB×2枚 計16GB SODIMM 「TED3L8G1600C11-SBK」を挿したところ、無事動作しました

アップグレードを検討されている方がいらっしゃる場合は参考にどうぞ。

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