コレクターズアイテムとしてGeForce RTX 3080 Founders Editionを購入

先日繋ぎ用としてGALAKURO GAMING製の「GeForce RTX4070 12GB(GG-RTX4070-E12GB/DF)」を購入したばかりなのですが、その後国内では販売されていないNVIDIA純正の「GeForce RTX 3080 Founders Edition」をコレクターズアイテムとして購入しました。

 

今更買うのもアレだったが…

2020年9月10日に発売された「GeForce RTX 3080 Founders Edition」を4年越しの2024年10月になって買うなんて「さすがになぁ…」と思いつつも、このリファレンスのデザインを見たときに「!!!(ビビっと来たサイン)」となったのは今でも覚えています。

 

 

それまで「Founders Edition = RTX 2000シリーズ(Turing)の時にあったダサいコンロデザイン」というのが染みついていたので。

 

「GTX 1000シリーズ(Pascal)のシュっとしたデザインを返して…」となっていたのは思い出深い。

 

それだけにFounders Editionが欲しいという気持ちはありましたが「Founders Editionは国内未投入、2020年~2023年頃まで半導体不足/マイニング問題で入手困難」な状況が続き、一時期RTX 3080 10GB GPU単体で15万円近くまで価格が高騰していた時代もあったので完全な諦めモードでした。

 

 

 

買うか買わないか…

既にGALAKURO GAMING製の「GeForce RTX4070 12GB(GG-RTX4070-E12GB/DF)」を購入してしまっており「RTX 3080 Founders Editionは確実に不必要」だった訳ですが、「コレクターズアイテム」として考えれば「アリだな」と思ってしまい購入に至ったという…。

 

因みに性能的には4K2K解像度で「RTX 4070 12GB(73.4FPS) = RTX 3080 10GB(77FPS)」ぐらい。

RTX 4070 12GBと大して性能変わらない…。

 

 

 

2スロット占有でコンパクト

GeForce RTX 3000シリーズ(Ampere)以降殆どのグラフィックカードが3スロット以上「ELSA/Inno 3D」唯一2スロットモデルを出しているぐらいで、最新のRTX 4000シリーズ(Ada Lovelace)は3.5スロット以上が基本になってしまっています。

しかし「GeForce RTX 3080 Founders Edition」「2スロット占有」カード長も「285mm」と短いため、Mini-ITXのようなコンパクトな環境にでも挿せる、使えるというのはメリット。

 

 

 

負荷時でも静音

動作確認として「GeForce RTX 3080 Founders Edition」で3DMark Time Spy Extremeを回した際に適当に撮影した動画ですが、予想以上に負荷時でも静音で動作していたのでかなりの満足感があります。

若干軸音のようなファンから擦っている音が聞こえますが、4年も前の製品と考えればそろそろオーバーホール時期なのかもしれません。

「AliExpress」でファン系は入手できそうなので、カード自体のグリス塗り替えやサーマルパッドの交換、清掃等を含めて今後実施出来ればなと。

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