Apple iPad Pro 11インチ 第4世代(M2/2022) Cellular 128GBモデルを購入しました

先日某中古販売店でApple製の「iPad Pro 11インチ 第4世代(M2/2022) Cellular 128GBモデル」が安かったので、iPad mini 6の代わりとして購入しました。

 

iPad mini 6のRAM容量に不満があった

iPad mini 6はA15 Bionic(iPhone 13シリーズと同じ)、RAM 4GB」となっており、最近のiPhone系(iPhone 15/15 Plusは6GB、15 Pro/Pro Maxは8GB)と比べるとさらに少なく、マルチタスクでアプリを切り替えるとメモリ不足でタスクキル→内容が飛ぶと言うことが頻繁に起きていました。

しかし「iPad Pro 11インチ 第4世代(M2/2022) Cellular 128GBモデル」RAM 8GBを搭載しており、iPad mini 6の2倍の容量があるため、頻繁なタスクキルからおさらば出来ると思い、買い替えを決意。

 

 

 

iPad Air 13インチ系と同じ「M2」を搭載

A15 Bionic: CPU 2+4コア/GPU 5コア/TSMC 5nm(N5P)/150億トランジスタ
M2: CPU 4+4コア/GPU 10コア/TSMC 5nm(N5P)/200億トランジスタ

2024年5月に発表されたiPad Air 11/13インチ系と同じ「M2」を搭載しており、A15 BionicからすればM2は「CPU/GPUのコア数が共に2倍に増えている」ため、パフォーマンス面でも期待が出来ます。

正直A15 Bionicでもパフォーマンス的には必要十分だったのですが、時折アニメーションで突っかかりを覚えることが増えてきていたのも事実。

 

 

 

ProMotion(120Hz)ディスプレイ

iPad Pro系はProMotion(120Hz)ディスプレイを内蔵しており、2024年5月に発表されたiPad Air 11/13インチ系にすら搭載されていない120Hzディスプレイを搭載しているため、アドバンテージは十分あります。

要るか要らないかで言われると微妙なラインではありますが、目で見て60か120Hzか分かりやすいのは大きい。

 

 

 

マイクの音質が向上

最近リモートワークで会議する事が増えており、iPad mini 6で通話した場合のマイクの音質とiPad Pro 11インチ 第4世代(M2/2022)で通話したときの音質は同僚曰く「結構違う、iPad Proの方が良い」というような評価で、この点でも違いがあったのは買い替えて良かったなと。

 

 

 

サイズが大きくなった、重量が重くなった

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iPad mini 6: 8.3インチ/サイズ:134.8×195.4×6.3mm/重量:297g
iPad Pro 11インチ 第4世代: 11インチ/サイズ:178.5×247.6×5.9mm/重量:468g

ディスプレイが8.3インチ→11インチ(+2.7インチ)に加えサイズも134.8×195.4×6.3mm→178.5(+43.7mm)×247.6(+52.2mm)×5.9mm(-0.4mm)へと増加、重量も297→468g(+171g)と重くなっているため、カバンに入れづらくなりました。

重量は+171g差もあるので、実質スマホ1台分重くなっている計算に。

 

 

 

Smart Connector搭載でキーボード系が使いやすくなった

iPad mini系はSmart Connectorが非搭載となっており、物理キーボードを接続することが出来なかった反面、iPad Pro/Air系はSmart Connectorを搭載しているため、純正やサードパーティ製のキーボードをケース(カバー)とセットで使えるのはメリット。

但し重量的にキーボードを取り付けるとさらに重くなる傾向があり、「キーボードを付けられるが、付けない方が持ち運びやすい」というジレンマもあります。

 

 

 

良い買い物だった

1週間に使用するのは2,3日というデバイスのため、これほど贅沢な端末を使っていても良いのか?と思われますが「iPad mini 6」が価格改定で大幅値上がり(Wi-Fi 64GBで84,800円、Cellular 64GBで110,800円)している状況を見ていると、次期iPad mini 7の買い替えで地獄を見そうなので、安価だったiPad Pro 11インチ 第4世代(M2/2022)でお茶を濁すのもありかなと思った次第。

良い買い物でした。

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