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QNAP製の10Gbps/Wi-Fi 6対応ルーター「QHora-301W」を購入後、3年近く経過したため今回Wi-Fiルーターを買い替える事にしました。
3年越しの買い替え
- WXR-5950AX12の無線LANや一部有線LANの切断が酷かったためQNAP製の「QHora-301W」に買い換えました – Recon-ReviewDays
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2021年3月頃にQNAP製のWi-Fiルーターを購入後既に約3年+4か月程度経過しており、最近仕様周りで不満があったので買い替えを決意することにしました。
一部のポートが開けられない
- GTA OnlineではTCP 80、443、UDP 6672、61455、61456、61457、61458の開放が必要らしい – Recon-ReviewDays
残念ながらQNAP製Wi-Fiルーターはルーターの仕様上ポート開放が行えるポートに制限があり、長らく使って来ましたが不満があったので買い替えすることに。
ルーターの性能回りに関しては文句はなく、動作周りに問題も一切なかったので満足度は高かったのですが、如何せんゲームによってはポート開放が行えないのは唯一の不満でした。
次期ルーターの条件
・10GbE/マルチギガ対応のRJ45ポート×2がある
・あまり大きくないものが理想
・速くなくても良いので遠くまで届くものが望ましい
次期ルーターの条件は上記の通り。
今まで使っていた「QHora-301W」は10GbE/マルチギガ対応のRJ45×2ポートを搭載しており、既に10GbE環境(スイッチ/ハブ、NAS等)は揃えてしまっているので今更SFP+に移行するということは無し。
「QHora-301W」はアンテナが内蔵式で比較的小さく、コンパクトだったので次期モデルもそれに倣ってコンパクトにしたい。(その分アンテナは内蔵式となり、飛距離がネックになりそうだけれども)
選ばれたのは…
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選ばれたものはTP-Link製の「Archer BE805」でした。
既にネットワークの「スイッチ/LANハブ」は中国 XikeStor製の10GbE/マルチギガ対応RJ45×8ポートの「SKS1200-8XGT」を使用しており、懸念点もあったもんじゃない(意味深)という環境だったので、いっそのこと地雷を踏みぬく覚悟でTP-Link製の「Archer BE805」を購入。
これでオール中華ネットワークになってしまった。
あまりにも大きい筐体
手前: QNAP 「QHora-301W」
奥: TP-Link 「Archer BE805」
QNAP製の「QHora-301W」と比べると幅は約1.5倍近く大型化、分厚さも2倍近く大型化。
「あまり大きくない方が理想」と言っていましたが、さらに大きくなってしまいました…。
iPhone 12も置いてみましたがサイズ感は歴然。まるでXbox 360を置いているかのようなサイズ感。
ルーター自体が丸くなっていて、アンテナが蜘蛛みたいに生えているタイプに比べたらスッキリはしていますが、やはりデカい。
国内メーカーよりサクサク動いて反映が早い
設定するたびにルーターを再起動する必要が無く、反映も早いので「1つ設定した、保存して適用まで時間が掛かる or 再起動必須」というのは殆ど無い点が便利。
唯一NAT転送内にある「ポート転送(ポート開放時に利用する部分)」でグループ設定機能が無く、登録した順に並べられてしまうので「あ、あのゲームのポート開放忘れてた」で新しく追加すると順番が無茶苦茶になって、管理するのがややこしくなる点がデメリット。
せめてグループ化と順番を並び替える機能は欲しい。
とりあえず暫く使ってみて、問題等が発生したら別のルーターを買うかどうか検討します。
購入は以下より
- TP-Link WiFi 7 ルーター 無線LANルーター BE19000 11520Mbps (6GHz) + 5760Mbps (5GHz) + 1376Mbps (2.4GHz) 10Gbpsポート Archer BE805 – Amazon.co.jp
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TP-Link WiFi 7 ルーター 無線LANルーター BE19000 11520Mbps (6GHz) + 5760Mbps (5GHz) + 1376Mbps (2.4GH...