ELSA正規代理店・株式会社アスク(東京都千代田区)は、NVIDIA GeForce GTX260搭載のグラフィックスボード「ELSA GLADIAC GTX260 V2 896MB(55nm Edition)」を2月13日金曜日から発売を開始する。市場想定売価は税込34,800円前後。
55nmプロセス採用のGeForce GTX260グラフィックスプロセッサを搭載し、従来製品よりもアイドル時で5W、ピーク時で8W前後の省電力化がなされている。
216基のストリームプロセッサエンジンを搭載し、NVIDIA CUDAプログラミングサポートやNVIDIA PhysXテクノロジによる物理演算処理のサポートの他、NVIDIA GigaThreadテクノロジによるマルチスレッドアーキテクチャによるシェーダプログラムを高速処理されている点等が主な特徴となっている。
またNVIDIA Hybrid Powerテクノロジをサポートし、対応マザーボードとの接続により、低負荷時はグラフィックスボードの電源をオフにして内蔵GPUによる処理をを行い、消費電力を大幅に抑える事ができる。
ビデオメモリは896MB GDDR3(448bitメモリバンド)、1998MHzで、高解像度でスムーズなゲームプレイが可能。出力は2系統のDualLink対応DVIを備え、最大2560×1600の解像度で2画面出力ができる。またHDMI変換アダプタを使用すればHDMI入力に対応したハイビジョンテレビや液晶モニタに直接接続する事が可能で、内部のSP/DIFサウンド端子からオーディオ入力することで、HDMIケーブル1本で映像と音声を出力する事ができる。
バスインターフェイスはPCI-Express2.0(x16)、温度センサーによるファン回転数可変式2スロットファンを搭載し、NVIDIA 3-way SLIマルチGPUテクノロジに対応している。
http://www.gdm.or.jp/pressrelease/200902/09020302.html
長期間の保証に定評があるELSAから55nmのGeForce GTX 260を搭載する「ELSA GLADIAC GTX260 V2 896MB(55nm Edition)」を発表しました。
Hybrid Powerに対応するチップセットでは低負荷時にはグラフィックボード電源をオフにし、オンボードGPUによる処理を行うことにより消費電力を大きく落とすことが可能になっています。
スペックはリファレンスと同じ896MB GDDR3(448bitメモリバンド)、1998MHzとなっているようです。
2月13日より発売する予定で、価格は34800円と少々割高ですが、保証が付いているので長期間使う方には良いかも知れません。