- GoProサブスクリプション – クラウドストレージ、交換保証、割引 – gopro.com
- GoProサブスクリプションのカメラの交換補償に関するよくある質問 – gopro.com
現在使用している「GoPro HERO 7 Black」ですが「MENUボタンのゴム部分が破損」、「Type-C/microHDMIの蓋が紛失」されている状態で防水機能が全くない状態なので、「GoProサブスクリプション」の利用による交換補償を手配するか考え中。
GoProサブスクリプションとは?
- GoProサブスクリプション – クラウドストレージ、交換保証、割引 – gopro.com
- GoPro Premiumサブスクリプションご利用条件 – gopro.com
Premium | Premium+ | |
サブスクリプション金額(1年) | 6,000円 → 3,000円 ※初年度50%オフ |
16,000円 |
クラウドストレージ | 容量無制限のクラウドストレージ+GoPro以外の25GBクラウドストレージ | 容量無制限のクラウドストレージ+GoPro以外の500GBクラウドストレージ |
クラウドストレージ自動アップロード | 自動アップロードON | |
編集作業同期機能 | モバイル、デスクトップアプリ間の編集作業同期 | |
カメラの交換補償 | 年間2回までカメラの交換補償付属 ※手数料等の詳細はこちら | |
gopro.comのアクセサリー割引 | 最大50%オフ | |
次回GoProカメラ割引 | 次回GoProカメラ購入時1年につき1台迄100ドル(US)割引 | |
ハイライトビデオの自動作成 | ハイライトビデオの自動作成ON | |
ライブストリーミング | ライブストリーミングON | |
HyperSmooth Proビデオブレ補正 | 不可 | 可能 |
「GoProサブスクリプション」は2種類のプランがあり「Premium(年額6,000円、初年度50%オフで実質3,000円)」と「Premium+(年額16,000円)」から選択する形。
詳細は上記表にあるので記載があるので省きますが価格、機能的に「Premium(年額6,000円)」以外の選択肢はないという印象。
GoProサブスクリプションの加入で手数料を支払えば交換機が貰える
- GoProサブスクリプションのカメラの交換補償に関するよくある質問 – GoPro SUPPORT
- GoPro Premiumサブスクリプションご利用条件 – gopro.com
- Camera Trade-In Fees – gopro.com
製品 | 交換手数料 | URL |
GoPro HERO 12 Black | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※62,800円 |
GoPro HERO 11 Black | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※54,800円 |
GoPro HERO 11 Black Mini | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※46,800円 |
GoPro HERO 10 Black Bones | 199ドル(US)、記載なし | URL ※54,800円 |
GoPro HERO 10 Black | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※公式では終売済 |
GoPro HERO 9 Black | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※公式では終売済 |
GoPro MAX | 99ドル(US)、12,300円 | URL ※61,000円 |
GoPro VOLTA | 79ドル(US)、記載なし | URL ※61,000円 |
※2024年3月20日現在
「GoProサブスクリプション」に加入すればGoProを破損した場合に手数料を支払うことで交換機が貰えるサービスがあります。
手数料はおおよそ「99ドル(US)」で日本円では「Camera Trade-In Fees」に記載はあるものの、更新されていないためか「GoPro HERO 10 Black(99ドル/US、12,300円)」迄しか記載されておらず、2024年3月20日現在で最新の「HERO 12 Black」の記載がないという。
現在のドル円のレートは「151.47円」、GoProの表示レートは「124.3円(-27.17円)」とかなり剥離があるため、現在のレート換算となるのか記載のレートで交換対応となるのかも不明。
因みに交換機は2024年3月現在「GoPro HERO 10 Black」になりそう。(変わる可能性はありますし、問い合わせを行ったわけではないのでご注意を。)
破損した後からサブスク加入でも補償対象になる
破損した後からでも「GoProサブスクリプション」を加入していても補償対象になるようで、防水がない筆者の「GoPro HERO 7 Black」でも補償対象とはなりそう。(公式に確認した訳ではない)
交換機は「本体だけ」、バッテリーは付属しない
- 【GoPro】サブスクリプションのすすめ カメラ交換記 – YouTube
意外と見落としがちなのですが「GoProサブスクリプション」による代替機の交換は「GoPro本体のみ(恐らく再生品)」となり「専用の茶箱パッケージ(BOXパッケージではない)」、「バッテリーは付属していない」という点に注意が必要。
ですので、実質バッテリー代、ケース類も別途追加で必要なのでご注意を。
ケースやバッテリー等周辺機器を買い揃える前に考えるべき
ケースやバッテリー等周辺機器を多数買い揃える前にサブスクを使ってGoProを交換するかどうかを考えなければ「周辺機器系が互換がなく、利用できない」ため、一旦交換にかかる費用類などを考慮した方が無難です。
仮に交換となった場合の費用
・GoProサブスク Premiumプラン(1年): 6,000円 → 初年度に限り3,000円
・交換機手配 手数料: 99ドル(US)、「Camera Trade-In Fees」記載の料金: 12,300円(約124.3円換算)
・「Enduroバッテリー」の購入代金: 5,500円前後
計: 20,800円
交換に掛かる必要は「20,800円」。
ここに故障したGoPro本体代は含まれていない点には注意。
皆考えている事かもしれませんが「破損したGoProをどこかしらで買ってきて、交換したら安く手に入れるんじゃね?」と思っている方も居そうですが、サブスク+交換機手配代の15,300円 + 元のGoPro代 + Enduroバッテリー+5,500円 = 計20,800円 + αが圧し掛かってくるので、「言うほど得か?」と言われると微妙なライン。
因みに価格.comでも正規販売店系で言えば「3.7万円前後」で販売されているので、多少は安くで手に入るかもですが、使用するのに必須な追加の「Enduroバッテリー代5,500円」が痛い。
最新の世代になる訳でもない、バッテリーの追加費用も必要
交換機を依頼したとしても2024年3月時点で最新の「GoPro HERO 12 Black」になるという訳でもなく、型落ちの「GoPro HERO 10 Black」で、追加の「Enduroバッテリー代5,500円」も必要なところから、「本当に交換が必要になったら考える」ぐらいのレベルで良さそうです。
安価に手に入った分だけ気持ち雑に使えるので、この程度がちょうど良いのかもしれません。新品が来てしまうと「大切に扱わなきゃ…」と思ってお蔵入りしそうなので。
安価に交換できるチャンスは後に取っておいた方がもしもの保険になるので、安易に行使せず、今後何かやらかした時に取っておこうと思います。