TeamからJEDEC準拠のDDR5-6000の32GB×2枚メモリが発売されていたので購入してみました

先日AMD環境(Ryzen 7 7800X3D+ProArt X670E-CREATOR WIFI)でCrucial製のDDR5-4800 32GBメモリを2本挿すとDRAMエラーで起動しないという相性が出てしまったため、新しくメモリを購入することにしました。

 

Ryzen 7000シリーズはDDR5-5200迄

まず初めにRyzen 7000シリーズはメモコンが「DDR5-5200迄」となり、それ以上は基本的にOCでの対応になります。

ですので基本的に「DDR5-5200のJEDEC準拠/ネイティブ」のメモリを買うのが安パイです。

 

 

 

DDR5-6000のJEDEC準拠、ネイティブのメモリが出始めているらしい

どうやら2023年10月28日現在、MicronがDDR5-6000のJEDEC準拠/ネイティブの製品を「Crucial Proシリーズ」として出しているらしく、詳細を確認してみると現時点では「24GB×2枚キット(CP2K24G60C48U5)」のみの展開のようです。

今更32GB×2枚以下の容量に落とす気はないので、仕方なく断念。

そもそもDDR5-6000を買ったところで、Ryzen 7 7800X3DはDDR5-5200以上は自動的にダウンクロックされるので意味は無いのですが…。

でもどうせ買うなら無駄だろうと、少し上のメモリクロックの製品欲しいじゃないですか。今後のために

 

 

 

TeamからJEDEC準拠のDDR5-6000 32GB×2枚を発見

適当にAmazonで検索していると、Team製のJEDEC準拠のDDR5-6000 32GB×2枚キット「CTCCD564G6000HC48DC01」を発見。

スペックシートを確認すると「DDR5-6000(PC5-48000) 32GB×2枚/CL48-48-48-96/1.1V(Intel 700シリーズ向け)」とのことで、どう見てもAMD Ryzen向けではない事が分かりますが、魅力的に映る。

買った後で「やっぱり動かなかった!!!」って言ってる姿が若干浮かんでしまうのですが、やっぱり気にはなってしまう。

 

 

 

しかも安い

しかもTeamが直接Amazonで「メモリ市場」という名前でマーケットプレイスとして売っているためか、DDR5-5600のメモリよりもお安く変えてしまう値段設定(29,980円)。

※Crucial DDR5-5600 32GB×2枚キットが3.7万弱しているので、それよりも7,000円以上安い

 

 

 

2023年10月現在、Crucial製のDDR5メモリは品薄のためか値上がり中

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2023年10月28日現在、何故かCrucial系のDDR5メモリが品薄になっており、9月の決算月も終わり、円安の影響も受けてか値上がり傾向

一時期最安2.74万円前後で入手出来ていたようですが、現在は品薄につき値段が上昇中。

 

 

 

どうせ試すなら新しいモノで

本来ならば確実性を取って「DDR5-5200 32GB×2枚キット」を購入すべきだったのですが、興味が出始めてしまったらもう止まらない。

Team製のJEDEC準拠のDDR5-6000 32GB×2枚キット「CTCCD564G6000HC48DC01」をポチってました。

これで動かなかったら泣く…というレベルでは済まないのですが、結果は如何に。

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