Windows 10/11で標準で搭載されていたアプリ「フォト」が突然「フォト レガシ」に改名、別アプリへ

2023年8月末頃、Microsoft Storeでアプリの一括更新を掛けたところWindows 10/11で標準で搭載されていたアプリ「フォト」が突然新しいUIへと移行し、従来簡単な動画編集が行えていた「ビデオ エディタ」が無くなりました

 

新「フォト」アプリから「ビデオエディタ」が削除

Windows 10/11で標準で搭載されていた「フォト」アプリから「ビデオエディタ(動画編集機能)」が突如削除されました。

以前から「Microsoft Clipchamp」に移行させたがっていたのは理解していたのですが、サクっと画像を纏めてBGMを付けて動画化するには「フォト」アプリ内の「ビデオエディタ」で事足りていたので移行する事は無く使い続けていたところ、2023年8月末辺りから「フォト」アプリのUIが一気に整理され、動画編集機能の「ビデオエディタ」が突如削除されました。

特に何のお知らせも無く機能の削除が行われたので「なんでやねん!」と突っ込みを入れたくなりましたが「無料アプリなので致し方ない」と思って我慢していましたが、やはり使い勝手が変わりすぎて「Microsoft Clipchamp」に移行できなかった民です。

正直ユーザーが少なそう&急にソフトの開発を辞めそうな無料ソフトの「Microsoft Clipchamp」を使うなら、手元にある「Adobe Premire Elements 19」使うわと思うほど。

因みにアプリの強制移行は2022年末ごろから行われていた様子え、なんで約1年経った2023年9月時点で今更?となってます。

 

 

 

旧「フォト」アプリの「ビデオエディタ」は「フォト レガシ」アプリに引き継がれる

どうやら旧「フォト」アプリの「ビデオエディタ」を内蔵したアプリは別アプリの「フォト レガシ」に引き継がれていたらしく、そちらで継続して利用できるとの事。

どうせなら新「フォト」アプリで上記の内容をちゃんと宣伝すべきなのでは?と感じますが、「Microsoft Clipchamp」と言うアプリがある以上、ユーザー数は減っていく一方でしょうし、古いアプリに誘導するよりかは新しいアプリ「Microsoft Clipchamp」に誘導した方が良いという判断なのでしょう。

どうせなら同等の機能を「Microsoft Clipchamp」に搭載してくれれば良かったんですが、そんな感じの実装ではなかったので慣れるのは無理でした。

ですので、気になった方は上記リンクより。

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