Core i7-1260P搭載のNUCでInsurgency Sandstormのサーバーを建ててみました

先日Intel製のCore i7-1260Pを搭載したNUC PC「NUC12WSHi7」を購入したので「Insurgency Sandstorm」のサーバーを建ててみました。

 

TrueNAS SCALEで建てるか迷った

上記記事を見た為「TrueNAS SCALE」で建てても良いなと思い、アレコレ試しましたが、「NUC12WSHi7」が最新すぎてドライバー周りがややこしくなる気がしたのでWindows 10でサーバーを建てることに

 

他の環境で「TrueNAS SCALE」を使ってみましたが、PCで出来るゲーム系のサーバーは殆ど「TrueCharts」経由でインストールが可能で「Insurgency Sandstorm」のサーバーもありました。

 

 

 

余っていた16GB×2枚、256GB NVMe SSDで仮組み

手元に転がっていたメモリのチップメーカー(Samsung、SKhynix)、周波数(DDR4-3200 16GB+DDR4-2666 16GB)が異なる16GB×2と東芝製の256GB NVMe SSD(THNSN5256GPU7)、Windows 10を放り込んで仮組み。

メモリクロックが遅い方(DDR4-2666)に合わせられるものの別にゲームをする訳ではないし、相性さえ出なければ容量が稼げた方がサーバーには適役なのでこのまま続投

 

 

 

全然マルチコアを使ってくれない

結果から言うと「Insurgency Sandstorm」のサーバープログラムは「マルチコアを全然使ってくれない」ようで、1コア~2コア前後しか使えていない様子

その辺も考慮してシングルスレッド性能が向上した「Intel 第12世代CPU」を選びましたが、Minecraft Java版もそうですがサーバー周りはもう少しマルチコア、スレッド化したCPUリソースを使っていって欲しい…

 

 

 

メモリは1GB以下で大人しい

メモリの使用量は11人サーバーでプレイしている状態で770MB前後

1GBを超える事は殆ど無かったのでメモリの使用量はかなり大人しめ。

 

 

 

サーバー紹介

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「BATTLEMETRICS」というサイトにサーバーを登録してみました。

サーバー名は変わる可能性がありますが「HRSM GROUP」という名前は付けて暫く動かすと思うので、お暇ならご参加をお待ちしています。

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