- INDIEGOGO出資分のGPD Win 4(32GB+1TB 黒色モデル)が税関で「税関検査~最新型で類似品15万円、虚偽申告の疑い」となっている – Recon-ReviewDays
INDIEGOGOで出資していたGPD Win 4(32GB+1TB 黒色)がGPD側による不手際(アンダーバリュー問題)で絶賛通関で止められている状態の為、GPD側に問い合わせてみました。
通関で止められている件について
- INDIEGOGO出資分のGPD Win 4(32GB+1TB 黒色モデル)が税関で「税関検査~最新型で類似品15万円、虚偽申告の疑い」となっている – Recon-ReviewDays
通関で「税関検査~最新型で類似品15万円、虚偽申告の疑い」で止められている件については上記記事を参照。
GPD Win 4のトラッキング方法に関しては以下記事を参照
- INDIEGOGO出資分のGPD Win 4のトラッキング番号に誤り有、現時点で日本国内には到着済みと思われる – Recon-ReviewDays
INDIEGOGOに登録されているトラッキング番号が正常に確認できない方は「こちら」の記事をご確認ください。
返信の内容
Sorry to tell you that your order is under checking by your local customs.(申し訳ありませんが、ご注文はお住まいの地域の税関で確認中です。)
We asked forwarder to declare about USD 200, but the forwarder declared the value of the goods as JPY 8,999 .(出資者に約200ドルの申告を依頼しましたが、出資者は商品の価格を8,999円と申告しました。)
They were thinking of saving customs duties for users.(彼らは、ユーザーの関税を節約することを考えていました。)
We told the forwarder that if the customs determined that the value of the goods was JPY 150,000, then it would be ok to clear the customs as JPY150,000.(フォワーダーには、税関で商品の価値が15万円と判断された場合、15万円で通関しても大丈夫だと伝えました。)
The forwarder have already pushed your local customs to deal with asap. Sorry for the inconvenience.(フォワーダーはすでに地元の税関にできるだけ早く対処するよう促しています. ご不便おかけしてすみません。)
纏めると「税関には商品が15万円と判断された場合、15万円で税関を通しても良いと伝えてある。出来る限り早く対処できるよう促している」とのこと。
気になる内容
We asked forwarder to declare about USD 200, but the forwarder declared the value of the goods as JPY 8,999 .(出資者に約200ドルの申告を依頼しましたが、出資者は商品の価格を8,999円と申告しました。)
They were thinking of saving customs duties for users.(彼らは、ユーザーの関税を節約することを考えていました。)
気になった内容は上記の通り。
・「出資者に約200ドルの申告を依頼しましたが、出資者は商品の価格を8,999円と申告しました。」
「(商品は約13~15万円相当なのにも関わらず)出資者に約200ドルの申告を依頼した」と言うのは正直どうなのか?と。
ある意味出資者側にアンダーバリューの加担をさせようとしていますよね。
アンダーバリューは「脱税」なので、会社的にそれはアカンでしょうと…。
さらに言うと「GPDもしくは配送業者がインボイスで申請した商品価格(8,999円)を出資者側が知るはずがない」ので、「出資者は商品価格を8,999円と申告しました」というのはおかしいのではないか?と感じます。
実際は「出資者」というよりかは「GPDもしくは配送業者が申請した商品価格が8,999円」なのでは…。言っていることが無茶苦茶すぎる。
時系列的にはどちらかというと
「GPD、もしくは配送業者が8,999円でインボイスに記載して発送 → 日本に到着 → 通関時にインボイスチェック → 不審な点がある → 発送先情報に出資者の名前や電話番号等の記載があった → 税関から一部の出資者に電話問い合わせ → 出資側はアンダーバリューをしているとは知るはずもないのでGPD Win 4の出資金額(約13~15万円)を正直に答える → インボイス記載の8,999円と相違がある → アンダーバリューが発覚 → GPD側から税関から連絡があった一部の出資者に「200ドルの商品であると伝えて欲しい」と連絡 → 時すでに遅し → 「税関検査~最新型で類似品15万円、虚偽申告の疑い」表示
といった感じのような気がします。なので、この嘘のような返信をするのはどうなのかなぁと…。
※一部は予想も入っているので正しいとは限りません。が、内容的にはこの流れでは…。
正直呆れてます。