SHURE SE215 Special Editionの116cmケーブルが短かったので他のケーブルを検討する

SHURE SE215 Special Editionの116cmケーブルが短かったので他のケーブルを検討する

先日SHURE製の3.5mm to MMCXの有線イヤホン「SE215 Special Edition(SE215SPE-A)」を発掘し、久々に「別の音」を楽しんでいた訳ですが、ここである問題が発覚。

 

SE215 Special Editionのケーブルが短すぎる問題

「SE215 Special Edition(SE215SPE-A)」のケーブル長は「約116cm」と比較的短め(持ち運びを意識しての短さらしい)になっている影響か、机の上で使用するには「あと10~15cmは追加で欲しくなる」という長さになっています。

 

 

 

3.5mmの延長はちょっと…

SHURE純正で「3.5mm → 3.5mm 91cm延長ケーブル(EAC3BK)」という製品も販売されているのですが「何故この長さ(+91cm)にしたし…」というような長さで、あまりにも長すぎるので却下

また延長ケーブルという仕様上、3.5mmを延長する部分が重くなり、ケーブルの重さも気になってきてしまうことを考えたら「MMCX → 3.5mmのケーブルをもう少し長い奴に買い替えた方が良いのでは?」と思えてきてしまいました。

 

 

 

何を買ったら良いのかが分からない

別にオーディオ沼にどっぷり浸かった訳ではなく「安価且つコスパの良い製品があれば良いな」と思って調べていたのですが、調べれば調べるほど「値段が上がっていく、種類がたくさんある」等気になる情報が増えていき、際限が無くなっていきそうだったので調べることを一旦中止。

これが所謂沼の入り口というやつなのか…。

 

 

 

NOBUNAGA Labsの「TR-SE2」

適当に調べて「AV Watch」に載っていた「TR-SE2(120cm)」で良いんじゃないか感が出てきました。

レビューが出ているので即決で何とかなるのが救い。(この辺色々試す方が楽しいんでしょうが、私はその域までまだ達していない様子。)

ただお値段的にケーブルで約3,000円、純正ケーブルの+4cmの「120cm」で足りる?と思ってしまって日和る。

 

 

 

調べて行く内に「SE215」であればケーブル長が「162cm」である事に気付く

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調べて行くと「SE215(無印)」であればケーブル長が「162cm」という事に気付き「SE215(無印)の中古を探してケーブルを入れ替えればイヤホンの予備も出来て、ケーブルも手に入って一石二鳥なのでは!?」と考え始めました。

個人的にイヤホンやヘッドホン等で中古周りに嫌悪感などはあまりないタイプなので。(掃除、消毒すれば許せる)

「SE215 Special Edition(SE215SPE-A)」付属の純正ケーブルが116cmなので、162cm(+46cm)と考えればちょっと長すぎるものの、長さが足りないという問題は解決しそう。(長すぎて別の問題出てきそうですが…。)

 

 

 

SE215(無印)の中古価格を調べる

調べてみると中古の「SE215(無印)」の相場が5,000円~8,000円前後となっており、新品のケーブル「TR-SE2」に3,000円払うよりかは若干お得のような気がしてきました。

イヤホン本体(SE215無印)と162cmのケーブルが手に入って5,000円~8,000円前後。

ケーブル代が3,000円だと仮定すれば「実質+3,000円~+5,000円でSE215無印の本体が手に入るのでお得!」という適当な皮算用。

「そうはならんやろ!」と突っ込みを入れられそうですが、こっちの方が楽しそうじゃないですか。

 

 

 

結果

結果から言うと面白いと感じた中古の「SE215(無印)」を購入。

お値段的には送料を含めて7,500円前後ケーブル単品(約3,000円)を買うよりかは「高く付いた」結果にはなりましたが、買う過程をそこそこ楽しめたので満足です。(趣旨が変わっているような気もしますが…。)

後は商品が到着して「この選択に間違いはなかった」と感じられたら100点満点。

果たしてどうなる事やら…。

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