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先日某中古店にてQNAP製の10GbE×8ポート搭載のLANハブ「QSW-1208-8C」を購入したので、簡単に分解、清掃を行いました。
背面のネジを2つ外す
「QSW-1208-8C」の背面にある赤丸の2つのネジを取り外します。
ネジを取り外した後、上蓋をスライドすれば蓋が外れます。
「QSW-1208-8C」の内部
流石計8ポート(RJ45×4ポート、SFP+×4ポート)というだけあって基板の半分近くを冷却するヒートシンクが大きい。
黒い部分は電源周り。
コンセント直結式電動エアダスターで清掃
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最近購入した「コンセント直結の電動エアダスター」で埃を飛ばして軽く清掃。
バッテリー式のエアダスターに比べでパワーが3倍近く強い為、ファンの羽根を折る勢いが出て、かなり満足してます。(清掃する場合はちゃんと羽を手で止めて当てるか、ファンは事前に外しましょう。)
電動エアダスターを検討している方はバッテリー式は辞めておいた方が無難です。
側面のファン×2を外す
「QSW-1208-8C」の側面に付いているファン×2はY.S.TECH製の40×40×20mmの「FD124020LB-N(12V/0.06A/PWM 4ピン接続)」が搭載されていました。
この辺りは替えが効きそうな製品が取り付けられていたので安心です。
ファンも清掃
前所有者の方は結構使われていたようで、ファンに埃が付いていたので取り外して清掃。
電源周り
DELTA製の電源「DPS-60AP-5A(12V/5A 計60W)」が使われているようで、モジュールとして「Digi-Key」で販売されているのでこちらも替えが効きそう。
シリアルポート
ドーターボードとしてシリアルポートは搭載されており、メイン基板に4ピンのケーブルで接続されていました。
謎の拡張ポート
電源の右側(シリアルポート接続先の左側)に謎のPCI Express×1?のような拡張ポートが搭載されていました。これは一体…。
搭載チップ
LATTICE製の「LCMX02-1200UHC」やメーカー不詳の「HNT1024CG」等が搭載されていました。
今回は基板上に搭載されているヒートシンクは外していないので上記のみ。
思っていたより「QSW-1208-8C」はメンテナンス性が良く、替えパーツの手配も容易そうな内部となっていました。
購入は以下より
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