- V3000 PLUS – Lian Li
- デュアルシステム対応のフルタワーPCケース、Lian Li「V3000 PLUS」シリーズ – エルミタージュ秋葉原
- 【予約商品:12月2日発売予定】 Lian Li V3000 PLUS – オリオスペック
先日の「記事」で触れたLian Li製のフルタワーPCケース「V3000 PLUS」の予約販売が始まりました。
買うならコレ!と決めていたが…
- PCケースの買い替えを決意するも… – Recon-ReviewDays
- V3000 PLUS – Lian Li
- 【予約商品:12月2日発売予定】 Lian Li V3000 PLUS – オリオスペック
今検討、購入するならコレ!と書いてましたが、重量の欄をよく確認しておらず「購入するぞー」と息巻いていたら「本体重量が”33kg”、梱包重量が”36.25kg”」という罠に気づき、怖気づいて購入が出来なかったというオチ。
出来れば20kg以下で欲しかった
現状フルタワーケースを色々探していますが「ケース単体で20kg以下にしたい(強化ガラス系を外せばもっと軽量化出来るはず)」という思惑もあり、検討に検討を重ねてます。キッシーばりに。
結局ケースに組み込む際には強化ガラスや天板、前面等は全て外して作業するので、実際はもっと軽くなると思うのですが「組み込んだ後の重量を考えると、やはり軽量な方が取り回しがしやすい」という事で、候補を色々絞り込んでいます。
ケース内は黒色より白色の方が作業がしやすそう
ケース系のレビュー動画系を見ていると「ケース内の色も白色の方が見やすいし、撮影しやすいし、何よりもネジを落としても見えやすい」という事もあり「可能であればケース内は白色が望ましい」と感じるようになってきました。
そういう面でも今回予約発売開始となった「V3000 PLUS」は黒色の販売となるので「スルー出来てよかった」なと。
因みにですが2023年1月以降に「V3000 PLUS」の白色版も出てくる(日本市場は不明、海外市場でのお話)との事で、「重量33kg」という側面を無視できれば最高の相棒になる可能性は十分にあります。
現在検討中の候補
Fractal Design Define 7 XL
- Define 7 XL – Fractal Design
ケースサイズ(幅(W):240mm/奥行き(D):604mm/高さ(H):566mm)、重量(16.53kg)という点では合格。
但しケース内部を含めて「真っ黒け」で、中でネジを落としたら見つけるのが困難になること間違いなし。
あと強いて言えば「使ってる人が多いので妥当過ぎる」というのが残念なところ。ケースに罪は無い。
Lian Li O11 DYNAMIC XL-W ROG [White]
- pc-o11d-rog – Lian Li
ケースサイズ(幅(W):285mm/奥行き(D):471mm/高さ(H):513mm)、重量(13.75kg)という点では合格。
背面にホットスワップベイ×2(キットも付属)、電源も2.5/3.5インチ系とぶつからない取り付け方法等他社ケースにはあまり見られないギミックを搭載しているため
「O11 DYNAMIC XL-W ROG [White]」であればケース外、ケース内共に「白色」という事もあり合格。
心配なことと言えば「思っていたよりケース内サイズが小さいため、RTX 4090をPCIe 5.0 12ピンで接続した際に蓋が閉まるのか不明」というところでしょうか。
Lian Li O11 Dynamic EVO White
- O11 Dynamic EVO – Lian Li
ケースサイズ(幅(W):285mm/奥行き(D):465mm/高さ(H):459mm)、重量(13.3kg)という点では合格。
Lian Li O11 Dynamic EVO White:ケースサイズ(幅(W):285mm/奥行き(D):465mm/高さ(H):459mm)、重量(13.3kg)
Lian Li O11 DYNAMIC XL-W ROG:ケースサイズ(幅(W):285mm/奥行き(D):471mm/高さ(H):513mm)、重量(13.75kg)
「O11 DYNAMIC XL-W ROG [White]」の小型版に近い存在。やや価格が安い分ホットスワップなどの機能は搭載されていない模様。
ASUS TUF Gaming GT501 White Edition
ケースサイズ(幅(W):251mm/奥行き(D):552mm/高さ(H):545mm)、重量(10.5kg)という点では合格。
ケース内部、外部共に「白色」で他社ケースと比較すると「10.5kg」と驚くほど軽い。
ただ3.5インチHDD系の取り付けがかなり気になる部分で「電源横に2台、マザーボード裏に2台」といった固定方法で、マザーボード裏に付ける2台に至っては「ほぼ直付けに近い固定方法」なのが引っかかる。
防振ゴムなども無さそうですし、シーク音がうるさい東芝系のHDDを搭載するとケース全体にシーク音が鳴り響きそうな気がします。
値段も安く、軽量且つメンテナンス性も良さそうだっただけにこの点が惜しい。
NZXT H710i CA-H710i
- NZXT H710i CA-H710i – NZXT
ケースサイズ(幅(W):230mm/奥行き(D):494mm/高さ(H):516mm)、重量(12.3kg)という点では合格。
ミドルタワーというサイズ感のためやや小さく、現時点で既に終売になりつつあり在庫限りというのがネック。
ケース内部に付属しているファンコントローラーやWindows上で回転数を設定できるアプリケーションがあるのはうれしい。NZXTさん、出来ればフルタワーケースも作っていただきたい。
COOLER MASTER HAF 700 EVO
- HAF 700 EVO – COOLER MASTER
ケースサイズ(幅(W):291mm/奥行き(D):666mm/高さ(H):626mm)、重量(24.7kg)という点では重量以外合格。
「これを買っていれば入らないものは無い」と感じさせるフルタワーケース。
個人的な意見ですが「醜悪な前面デザイン」と「LED配色(これは変えられるんでしょうけど…)」と「独特な電源スイッチの場所」で個人的には無いかなと。あと内部も白色じゃないですしね…。
ただ天板や底面のファン/ラジエーターブラケットが外せるなどメンテナンス性はかなり良さそうなだけに惜しい。
まだまだ悩む
他にも多数候補があるものの、検討に検討を重ねて考え中。
ただそろそろMain PCに戻りたい…。