- SF514-55T-H56Y/GF – acer
以前から自室を離れ、リビングなどで話している際に「軽く作業が出来たら良いな」と感じていたためノートPCの購入を2年近く探していました。
望む機能、価格帯ではまず無い
・10.1インチ、フルHD解像度以上
・VAまたはIPSパネル
・タッチパネル or デジタイザー付き
・メモリは16GB以上(出来ればオンボードじゃない方が望ましいがこのご時世だとオンボードでも可)
・M.2 2280(NVMe)でSSDが交換できる(交換前提)
・軽量であること(出来れば1kg以下が望ましい)
・第11世代以降が望ましい(検証などでThunderbolt 4を利用するため)
・予算的に10万前後
・日本語配列キーボードで十字キーが1段下げられていると望ましい
・キーボードにバックライトがあるとなお良い
・電源ボタンはキーボード配列に含んでいない事(SurfaceやMacbook系のようなデザインは論外)
・タッチパッドは右クリックと左クリックがボタンが別で分かれている
・新品、中古は問わない(中古で痛んでいても部分でパーツ入れ替え、購入等が出来るメーカーであればなお良い)
もちろん高望みだって事は分かってます。その中で選択肢を探すことが楽しいので。
この辺考えていると結局富士通の「LIFEBOOK UHシリーズ」かPanasonicの「Let’s note FVシリーズ」、「QVシリーズ」等となり、かなり選択肢が狭まります。
LenovoのThinkpad系も検討しましたが、重量が重い(1.2kg以上)&何故かタッチパネル付きモデルが少ないのがネック。
トラックポインタとキーボード配列、有償のアクシデント ダメージ プロテクション保証的に見張るものがあったのですが…。
唐突に表れたAcer Swift 5 SF514-55T-H56Y/GF
- SF514-55T-H56Y/GF – acer
いつも通り中古のノートPCを探すべく中古のWebを探し回っていたところ、Acer製の「Swift 5 SF514-55T-H56Y/GF」が処分されており
・第11世代Core i5-1135G7
・LPDDR4X-4266 16GB
・M.2 2280 512GB NVMe(交換可)
・無線LAN(M.2 2230交換可)
・14インチIPS/フルHD解像度/タッチパネル付
・日本語配列キーボード(電源ボタン組込済)
・タッチパッド1ボタン式(シーソー)
・Win10 Home 64bit/約1.04kg
・バッテリー充電不可
・5万円
とやや妥協すべき点は複数あるものの、5万円という価格と天秤に掛けると「悪くはない選択肢」と言える状態でした。
妥協点は多い
・10.1インチ、フルHD解像度以上 → 〇 14インチ/フルHD
・VAまたはIPSパネル → 〇 IPSパネル
・タッチパネル or デジタイザー付き → 〇 タッチパネル付き
・メモリは16GB以上(出来ればオンボードじゃない方が望ましいがこのご時世だとオンボードでも可) → 〇 オンボード 16GB(LPDDR4X-4266)
・M.2 2280(NVMe)でSSDが交換できる(交換前提) → 〇 M.2 2280 NVMe 512GBで交換可
・軽量であること(出来れば1kg以下が望ましい) → 〇 約1.04kg
・第11世代以降が望ましい(検証などでThunderbolt 4を利用するため) → 〇 第11世代Core i5-1135G7搭載
・予算的に10万前後 → ◎ 約5万円
・日本語配列キーボードで十字キーが1段下げられていると望ましい → × バックライト搭載日本語配列キーボードだが、十字キーが1段下がっていない
・キーボードにバックライトがあるとなお良い → 〇 バックライト搭載
・電源ボタンはキーボード配列に含んでいない事(SurfaceやMacbook系のようなデザインは論外) → × 電源ボタンはキーボードにめり込んでおり、配列がめちゃくちゃで、電源ボタンを誤爆する可能性が高い
・タッチパッドは右クリックと左クリックがボタンが別で分かれている → × タッチパッドは右クリックと左クリックが一体型のシーソー式で、タッチパッドと右、左クリックの同時操作が行いにくい
・新品、中古は問わない(中古で痛んでいても部分でパーツ入れ替え、購入等が出来るメーカーであればなお良い) → △ バッテリー交換必須
先ほど挙げた希望する項目でチェックしていくと、青色が基準をクリアしている点。赤色が基準を下回っている点となっています。
全てがクリアされている訳ではないものの、予算(10万)の半額程度(と言ってもバッテリー交換のため+1万円前後掛かりそうですが)となっているため「断然アリ」でした。
と言う訳で買いました
と言う訳で買いました。
近々バッテリー交換、SSD交換等を行うために分解レビューを含めて公開していければ良いなと。