- 暗号資産入出金アドレス登録について – DMM Bitcoin
DMM Bitcoinから2022年3月30日以降に暗号資産(仮想通貨)で入出金をする際には事前に「暗号資産入金元・出金先アドレス登録」が必要になるとの通知が来ていました。
NiceHashからDMM Bitcoinに送金した際に「処理中のBTCの入金がございます。こちらよりご確認ください。」と表示される
- 暗号資産入出金アドレス登録について – DMM Bitcoin
2022年3月30日以降にNiceHashからDMM Bitcoinに送金した際に「処理中のBTCの入金がございます。こちらよりご確認ください。」と表示され、入金が一時的に保留される形となっています。
因みにメールでも通知が行われており、詳細は以下より。
メールタイトル:【DMM Bitcoin】入金元アドレス登録依頼のお知らせ
内容:暗号資産の入金手続きにおいて、入金元アドレスの登録が確認できませんでしたのでお知らせいたします。
入金元アドレスにつきましては、マイページの「暗号資産入金元アドレス登録」よりご登録ください。
なお、マイページログイン後の画面上部に赤字でメッセージが表示されておりますので、そちらをクリックいただくことで登録のページへ遷移が可能となります。
- 暗号資産入出金アドレス登録について – DMM Bitcoin
- 当協会が定める自主規制規則におけるトラベルルール対応についてのお知らせ – 一般社団法人日本暗号資産取引業協会
どうやら2022年3月30日以降仮想通貨で入出金を行う場合は「トラベルルール」に従って「受取人の氏名、受取人のために暗号資産の送付を受ける暗号資産交換業者の有無、受け取り側の暗号資産交換業者がある場合はその名称」が必要となったらしく、主に国際的なマネーロンダリング及びテロ資金供与対策の一環との事。
これは日本にある仮想通貨を取り扱う交換所全てが対象となるため、「NiceHash、DMM Bitcoinだから」と言う訳ではなくほぼ全員に関係がある内容です。
入金が一時的に保留される
NiceHashからDMM Bitcoinに送金した場合はDMM Bitcoin上で「ステータス:入金元アドレス登録依頼中」と表示されており、入金が一時的に保留されておりました。
- 暗号資産入出金アドレス登録について – DMM Bitcoin
登録方法についてはDMM Bitcoinがトラベルルールの詳細と共にページ下側に入金元アドレスの登録方法を画像付きで解説されているため、そちらをご参照ください。
正直1番楽だったのはDMM Bitcoinの上部に表示されている「処理中のBTCの入金がございます。こちらよりご確認ください。」から「未反映入金リスト」の「入金アドレス登録依頼中」のリンク→「暗号資産入金元アドレス登録」に飛び、「銘柄:BTC(自動入力済)、ニックネーム:NiceHash(好きな名前で)、入金元アドレス:自動入力」で登録してしまうのが1番簡単でした。
暗号資産入金元アドレス登録には2段階認証が必須
- 暗号資産入出金アドレス登録について – DMM Bitcoin
一切何のお知らせも無かったのですが、「暗号資産入金元アドレス登録」時に「2段階認証(アプリ認証)」が必須となっている模様。
DMM Bitcoinさん、お願いですから「暗号資産入出金アドレス登録について」にこの項目を追加して頂きたかった。
因みに当方2年前にケアンズでiPhone XSを海で水没させてしまっており、その際にGoogle Authenticatorで登録していた情報が吹っ飛んでしまった影響でDMM Bitcoinも含まれていた模様。
2段階認証の解除は要問合せ案件となるため、暫くお金は保留されてしまう事が確定。
いや、まぁこんなタイミングですが2段階認証が吹っ飛んでいた影響に気づけて良かった。2年越しですが。