- Hive OS: The Ultimate Mining Platform – Hive OS
- NVIDIA RTX A4000 グラフィックス カード – NVIDIA
- NVIDIA RTX A4000 – 株式会社 エルザ ジャパン
現在「Hive OS」で稼働中のリグは2つあるのですが、その1つずつにNVIDIA RTX A4000を搭載しマイニングを行っています。
しかしリグによって「NVIDIA RTX A4000」の名称が「GA104GL [RTX A4000]」と「RTX A4000」に別れていることに気づき「???」となっていました。
今回はその原因と解決方法を簡単に解説していきます。
現象
・RIG 1
Hive OS:5.4.0-hiveos #108
Driver:N460.67
GPU:GA104GL [RTX A4000]・RIG 2
Hive OS:5.4.0-hiveos #140
Driver:N460.91.03
GPU:RTX A4000
RIG 1では「GA104GL [RTX A4000]」と表示されているもののRIG 2では「RTX A4000」と記載されており、別物のように見えます。
異なる点と言えば「Hive OSのバージョン、NVIDIA Driverのバージョン」ぐらいでしょうか。
原因
- Knowledge Base Guides Drivers update – Hive OS
どうやらHive OS内のNVIDIA GeForce Driverのバージョンによってグラフィックカードの表示名称が異なるようで、NVIDIA GeForce Driverのバージョンを同じ「460.91.03以降」にアップデートすると名称が「RTX A4000」となりました。
「Hive OS」のGeForce Driverのバージョンアップデートの方法は「上記リンクに」記載してあるため省きます。
初めは「実はRTX A4000はコアが2種類あるのでは?」と考えてしまいましたが、実際はドライバーのバージョン差異で表記名が異なるというしょうもない勘違いでした。
こちらの内容をご指摘いただいた「KO氏」、有難う御座います。
念のためメモとして残しておきます。