RTX 3090を購入して以降頻繁にディスプレイドライバーが更新されているものの、2020年10月19日現在最新の「GeForce Driver 456.71(2020年10月7日)」でも頻繁にディスプレイドライバが応答停止しています。
頻繁にディスプレイドライバが応答停止する
左:2020年10月12日 20時52分
右:2020年10月12日 20時55分
Windows 10のイベントビューワーから確認してみると約3分間の間に2回もディスプレイドライバ(nvlddmkm)が応答停止しており、その都度既存のウィンドウ系の描画が荒れる形となります。
ディスプレイドライバ応答停止後、既存ウィンドウの描画が荒れる
ディスプレイドライバが1度応答停止すると再描画が行われるためか、Chromeの一部タブ or ウィンドウで上記のような描画荒れが発生し、ウィンドウを閉じてからアプリを再起動するまでバグり続ける形となります。
環境
- PC紹介 – Recon-ReviewDays
Power Limitによる影響と思いきや
- Afterburner – エムエスアイコンピュータージャパン MSI
現状RTX 3090を「Afterburner」にてPower Limit:70%で常用している影響か!?と思い、確認してみると100%のままで利用していたらしく、Power Limitによる影響ではなさそうです。
PLによる影響だったらどれだけ良かったことか。
GeForce Driver 456.38 Studioドライバに落とす
頻繁にディスプレイドライバの応答停止をされると作業も一切進まないため「Game Ready ドライバ」ではなく「Studio ドライバ」を適用してみることにしました。
2020年10月19日現在でも「Studio ドライバ」は2つ程度バージョンが古い「456.38(2020年9月17日)」となるようで、試す価値は十分にありそうです。
現状はGeForce Driver 456.38 Studioドライバで問題なし
GeForce Driver 456.38 Studioドライバを導入してから半日近く利用していますが、現時点でディスプレイドライバが応答を停止したことはなく、特に不具合なく使えています。
このまま問題なく利用できるようであれば、次のGame Radyドライバの最新版が出るまでの繋ぎとして使っていく予定です。
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