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以前当ブログでもご紹介していたCHUWI製のWindows搭載2in1 PC「UBook」のスペックアップ版となる「UBook Pro」が2019年10月13日17時よりINDIEGOGOでクラウドファンディングで開始予定となっています。
UBookに比べ大幅なスペックアップを実現
メーカー | CHUWI |
型番 | UBook Pro |
CPU | Intel Core m3-6Y30 900MHz~2.2GHz(2C4T/4MB/14nm/Skylake-Y) ※詳細 ↓ Intel Core m3-8100Y 1.1GHz~3.4GHz(2C4T/4MB/14nm/Amber Lake-Y) ※詳細 |
グラフィック | Intel UHD Graphic 515(Gen9/EU:24基/300MHz~850MHz/DX12/OpenGL 4.4対応) ↓ Intel UHD Graphic 615(Gen9/EU:24基/300MHz~900MHz/DX12/OpenGL 4.5対応) |
RAM | LPDDR3 8GB(デュアルチャンネル、オンボード交換不可) ↓ LPDDR3 8GB(デュアルチャンネル、オンボード交換不可)? |
SSD | M.2 2280 128GB or 256GB or 1TB(全てSATA3) ※AS SSDにてSeq読込492.56MB/s、書込459.40MB/sを記録 ↓ 256GB |
外部ストレージ | micro SDXC対応カードスロット(最大128GB/UHS等の対応可否不明) |
Display | 11.6インチ、フルHD解像度(1920×1080/16:9)、IPS液晶、最大10点同時タッチ ↓ 12.3インチ、フルHD+解像度(1920×1280?/3:2)、IPS液晶、最大10点同時タッチ? |
ガラス | フルラミネーションディスプレイ(タッチセンサー+ガラス一体型) |
デジタイザー | 搭載(搭載ペン3ボタン?、1024段階対応ペン付属) ↓ 搭載(搭載ペン3ボタン?、2048段階対応ペン付属) |
外部出力 | Micro-HDMI(バージョン不明) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac、2.4/5GHz帯対応 ↓ ? |
Bluetooth | v4.0 ↓ ? |
キーボード | 黒色、英字配列、バックライト搭載QWERTYキーボード(※出資額35万ドル達成でナローベゼル、灰色タイプに変更予定) ↓ ? |
OS | Windows 10 Home 64bit? |
マウス | 非搭載 |
スピーカー | 出力不明×2(ステレオ) ↓ ? |
マイク | デュアルマイク ↓ ? |
カメラ | 前面カメラ:200万画素 背面カメラ:500万画素 ↓ 前面カメラ:?画素 背面カメラ:?万画素 |
キックスタンド | 搭載(最大145度、無段階) ↓ 搭載(最大145度、無段階) |
バッテリー | 30.4Wh(4000mAh×2、約9.5時間駆動) ↓ ? |
充電方法 | USB Type-C充電/USB Power Delivery対応(※出資額40万ドル達成で対応予定→突如対応へ) DCアダプタジャック ↓ USB Type-C?、DCアダプタジャック? |
ファン | 不明 ↓ ? |
サイズ | 295×203.4×9mm(W×L×T) ↓ ??? |
重量 | 約760g(試作機) ↓ 約780g(試作機) |
インターフェース | USB 3.0 Type-A×2ポート、USB Type-C(バージョン不明/DP Alt対応)、Micro-HDMI Type-D出力(バージョン不明)、3.5mmイヤフォンジャック(入出力兼用)、充電用DCジャック |
付属品 | デジタイザーペン、バックライト搭載英字配列キーボード、DC充電器(12V/2A)、ユーザーマニュアル ↓ ? |
素材 | アルミニウム+マグネシウム合金 ↓ ? |
保証 | 本体1年間保証、付属品3か月保証 ↓ ? |
価格 | 349米ドル(128GB SSD)、699米ドル(1TB SSD) ↓ 600米ドル前後(INDIEGOGO出資で最大25%オフ) |
出荷予定 | 2019年5月頃 ↓ ? |
公式URL | UBook Pro:URL UBook:URL |
現時点で公開されている情報が少なく、一部推測の情報も交じっておりますがUBookに比べるとCPUがCore m3-6Y30(Skylake-Y)からCore m3-8100Y(Amber Lake-Y)にアップグレード、SSDも128GB→256GBへとアップグレード、11.6インチフルHD解像度(1920×1080/16:9)→12.3インチフルHD+解像度(1920×1280?/3:2)にアップグレード、1,024段階筆圧検知→2,048段階筆圧検知にアップグレード等大幅な底上げが行われております。
11.6インチフルHDから12.3インチフルHD+へアップグレード
UBookでは11.6インチ、10点マルチタッチ対応、フルHD解像度(1920×1080/16:9)、IPSパネルといったスペックでしたが「UBook Pro」では12.3インチ、10点マルチタッチ対応?、フルHD+解像度(1920×1280?)、IPSパネルとなっており、Surfaceシリーズと同じアスペクト比「3:2」にアップグレードされました。
フルHD(1920×1080/16:9)からフルHD+(1920×1280?/3:2)にアップグレードされたことで縦方向に余裕が出来、よりエクセルやWebブラウザの表示領域が増加しました。
1,024段階から2,048段階にアップグレードされたデジタイザーを内蔵
UBookでは「1,024段階の筆圧検知デジタイザー」を内蔵しておりましたが、UBook Proでは「2,048段階の筆圧検知に対応したデジタイザー」を搭載しており、筆圧検知の対応幅が倍へと進化しました。
デジタイザーペンの方式(MPP、Wacom AES等)に関しては公表されておらず、UBookも結局どの方式なのか公開されなかったため、今回の製品はどうなるのでしょうか。
UBookと同等の「U字型キックスタンド」搭載
「UBook Pro」には初代UBookと同等と思われる「U字型キックスタンド」が搭載されており、タブレット本体のみの持ち運び時でも最大145度の傾斜を付けて利用することが可能です。
キックスタンドを活用することで「ノートパソコンのようなラップトップモード、傾斜を付けたワークステーションモード、傾斜を付けないタブレットモード」の計3パターンを1台で実現。
UBookに比べ初めからUSB Type-A×2、Type-C、3.5mmジャック等多数の拡張性を確保
- CHUWI UBook 40万ドル達成時にアップグレード予定のUSB Type-Cポートの詳細が判明、USB PD及びDP Altモードに対応 – Re;con-ReviewDays
UBookは出資額に応じてType-Cの充電対応化のストレッチゴールが設定されておりましたが、今回の「UBook Pro」は初めから「USB Type-A×2ポート、USB Type-C×1ポート(充電可否不明)、Micro-HDMI(バージョン不明)、3.5mmイヤフォンジャック等」多数の拡張性が引き継がれています。
恐らくType-Cポートも充電対応、DP Altモード対応となるはずですが、これは出資開始後、もしくはUpdate等で詳細が公表されるでしょう。
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因みにUBook Proは2019年10月13日17時よりINDIEGOGOにて出資開始予定です。お忘れずに。
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