- Let’s note SV7 カスタマイズレッツノート – Panasonic Store
- Let’s note ステーション 大阪 – Panasonic 公式
グランフロント大阪内にお店を構えている「Let’s noteステーション大阪」に展示してあるLet’s note SV7「CF-SV7TH7QP」の仕様を適当にチェックしてきました。
初めに…画像が壊れてました
いきなりなんですが、「Let’s noteステーション大阪」の方に許可を取り、色々な写真を撮影してきたのですがmicro SDXCカードが破損するというトラブルに逢い、Bluetoothで受けたスクショのみとなってます。申し訳ありません。
展示してあるのは「ジェットブラックのi5-8350U/8GB/PCIe 512GB SSD/スーパーマルチドライブ/WWAN内蔵/10Pro」モデル
- レッツノートSV7/SSD512GB/LTE/ジェットブラックCF-SV7TH7QP – Panasonic Store
「Let’s noteステーション大阪」に展示してあるLet’s note SV7は「CF-SV7TH7QP」となり、仕様を簡単に纏めると「ジェットブラックのi5-8350U/8GB/PCIe 512GB SSD/スーパーマルチドライブ/WWAN内蔵/10Pro」モデルとなります。
プレミアムエディションではなく若干スペックが落とされているものの、PCIe接続の512GBやWWAN内蔵、人気のジェットブラックという辺り、意味深のようにも思えてきます。(値段も買いやすく、必要な容量、色を選択している意味で。)
※2018年2月2日の展示の状態となります。その後モデルの変更や追加等がある場合もございます。
搭載SSDについて
- SM961 Series MZVKW512HMJP – Samsung.com
- Samsung SM961 SSD Review – tom’s HARDWARE
搭載されているSSDはPCIe接続のSamsung製512GB「MZVKW512HMJP-00000」となりNVMe対応のPCIe 3.0×4レーン接続の製品となります。
SM961シリーズの512GBモデルとなるためM.2 2280、Samsung 第3世代 48層MLC-NAND、シーケンシャル読込最大3200MB/s、シーケンシャル書き込み1700MB/s、ランダム読込330 KIOPS、ランダム書込300 KIOPSといったスペックとなり、SATA3の2.5インチのSSDに比べるとパフォーマンスが3倍~5倍と大幅に向上した製品となっています。
- Panasonic Let’s note RZ4に採用されているSamsung製M.2 SSDはTLC NANDを採用 – Re;con-ReviewDays
Let’s note SZ5やLet’s note RZ4/5等に搭載されていたTLC-NANDのM.2 SATA接続のSSDより高耐久、高速なものが使用されているようです。
無線、有線LANについて
- Intel® Dual Band Wireless-AC 8265 – Intel ark 公式
無線LANはIntel製の「Dual Band Wireless AC8265」となっており2×2のデュアルバンド、2.4/5GHz両対応の最大867Mbps、Bluetooth v4.2となります。
- インテル® イーサネット・コネクション I219-LM – Intel ark 公式
有線LANはIntel製の「I219-LM」となっており、1000/100/10Mbpsに対応し、デスクトップ向けのマザーボード類にも搭載されることの多い標準的な有線LANチップとなります。
搭載モデムについて
- AirPrime EM7430 M2M Module – Sierra Wireless 公式
- Snapdragon X7 LTE Modem(9×35/9×30) – Qualcomm 公式
- Let’s note SV7 プレミアムエディション以外のモデル 仕様・インターフェース – Panasonic Store
搭載されているモデムはSierra Wireless製の「Snapdragon X7 LTE-A WWAN Modem(EM7430)」となっており、Panasonic公式サイトには「SIMロックフリー」、対応バンドには「4G:B1/3/8/18/19/21/28/41」、受信最大300Mbps、送信最大50Mbpsとの事で2CC CAに対応していることがわかります。
※EM7340のスペックシートでは「4G:B1/3/5/7/8/18/19/21/28/38/40/41」となっており、下線が引かれているバンドについてはPanasonic公式サイトには掲載されていない情報となります。
EM7430にはGPSも内蔵されており、Galileo、Glonass、Beidou、GPS等にも対応しているようですが日本に最適な「みちびき」については対応していない模様です。
対応SIMは「nano SIM」となっており、SIMスロットはバッテリーを取り外す位置にあるためACもしくはUSB Type-C給電中でなければ交換は物理的に行えません。
デバイスマネージャー一覧
「Let’s noteステーション大阪」に展示してあるLet’s note SV7「CF-SV7TH7QP」のデバイスマネージャーを簡単に編集し、画像1枚にまとめました。
「ジェットブラックのi5-8350U/8GB/PCIe 512GB SSD/スーパーマルチドライブ/WWAN内蔵/10Pro」モデルとなるため、検討している方は参考にどうぞ。
- Let’s note SV7 カスタマイズレッツノート – Panasonic Store
- Let’s note ステーション 大阪 – Panasonic 公式
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