・Freetel 雅 (FTJ152C) SIMフリースマートフォン 検索 – Amazon.co.jp
・LTE対応 Freetel 雅 (FTJ152C) 各色 – ソフマップ.com
・Freetel Miyabi RAM2GB ROM32GB 5inch Android 5.1搭載スマートフォン 各3色 – NTT-X Store
Freetelから約2万円で購入可能なハイスペックSIMフリースマートフォン「雅 (FTJ152C)」の外観をチェックしていく。
スペック一覧
メーカー | Freetel |
型番 | FTJ152C-Miyabi |
Android | Android 5.1 (Lolipop) |
CPU | Mediatek MT6735 1.3GHz (Cortex-A53 クアッドコア) |
RAM | 2GB |
ROM | eMMC 32GB |
外部メモリ | microSDXC 最大128GB対応 |
ディスプレイ | 約5.0インチ IPS液晶 |
解像度 | HD (1280×720) |
対応ネットワーク | FDD LTE:B1/B3/B18/B19 (2100/1800/800MHz) WCDMA:B1/B6/B8/B19 (2100/800/900/800MHz) |
LTE Category | Category 4 下り最大150Mbps 上り最大50Mbps |
SIMフリー | SIMフリー |
WI-Fi | IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHzのみ) |
カメラ | アウト:1300万画素 シングルフラッシュ イン:500万画素 |
バッテリー | 2200mAh (交換可) |
SIMカードスロット | micro-SIM×2 (デュアルスロット) |
防水防塵 | – |
スピーカー | モノラルスピーカー |
重量 | 約150g |
その他 | 急速充電対応、ジャスチャー、手袋モード |
色 | ホワイト、ブラック、シャンパンゴールド |
URL | URL |
19,800円(税抜)という価格ながら、クアッドコア、RAM 2GB、ROM 32GB、LTE対応のSIMフリー端末というハイスペックな端末に仕上がっており、他社に比べ持ちやすい5インチサイズ、ROM容量が倍となった32GB等、非常にコストパフォーマンスが高い端末に仕上がっている。
パッケージ及び付属品一覧
パッケージはブランド名に「SAMURAI」と付くだけあって和風のデザインを全面に出している。
<付属品一覧>
・雅 本体
・保証書 (メーカー1年保証)
・スタートアップガイド
・バッテリー
・お使いになる前にお読みください
・充電用コンセント→USB変換
・USB→micro USBケーブル
購入当初から付属品に充電用のアダプターやPCとの接続用ケーブル類が含まれているため、初心者の方でもケーブル、充電器類を買い足す必要性がないのは嬉しい。
本体をチェックする
デザインはSONY Xperia Zシリーズに近く、バッテリーの着脱が可能なデザインとなっているためか、背面の蓋がバキバキ取れるのは少々不安になってしまう。
バッテリーの蓋は上記画像1枚目のツメの部分からバキバキと剥がしていける。
バッテリーは3.8V、8.36Wh、2200mAh (BYDMIYABI1509)といった仕様で、スペックで言えば程よい大きさだろう。
ディスプレイ
ディスプレイには5インチIPS、HD解像度 (1280×720)を備え、大きすぎず小さすぎないジャストなサイズとなっている。
左:Freetel Miyabi
右:Samsung Galaxy S6 Edge
5インチHD解像度となっているため少々ドットに関しては粗いものの、じっと凝視しなければ気にならないレベルのため意識する必要はないだろう。
インカメラ
インカメラはディスプレイ上部に位置しており、CMOS 500万画素。
オートフォーカスには対応していない。
側面は高級感の感じられるデザイン
右側面には音量上下、電源ON/OFFボタン、左側面には特に無し。
側面の仕上げは2万円とは思えない仕上げで、ひんやりとしたアルミの手触りを感じられる。
上面にはmicro USB端子、3.5mmイヤフォン出力、底面にはモノラルスピーカーとマイクを搭載。
モノラルスピーカーのためか音質は高音に弱く、少し音割れしてしまっていた。19,800円という価格のためか、その辺りは諦めるべきだろう。
ボタンの仕上げもグッド
安価なスマートフォンに多いボタン周りの塗装の粗さやコーティングミス等は当方の個体ではなく、非常に美しい仕上がりとなっていた。
ボタン部分もしっかりとアルミのような質感で、ひんやりとした触り心地だった。
micro USBは端末上部に
スマートフォンの中では珍しく、micro USBポートは端末上部に位置している。
端子周辺までアルミのような質感が保たれているものの、抜き差し時に傷が目立ちそうなところが少し気になる。
SIMカード、microSDカードスロット
SIMカードスロットはデュアルSIM (micro SIM×2枚)となっており、両方共3G/LTEに対応している。
デュアルSIMスロットで格安なスマートフォンの場合、多くは「片方のSIMスロットのみLTE対応、もう片方は2Gのみ」となっていることが多かったのだが、こちらのスマートフォンは両スロットとも3G/LTEに対応しているため、SIMカードを挿す際にそういった心配をする必要が無いのは有り難い。
3G/LTE | 3G/LTE | |
SIMスロット1 | ○ | ○ |
SIMスロット2 | ○ | ○ |
デュアルSIMスロットの有効活用の方法としてはSIMスロット1にキャリアSIM、SIMスロット2に格安SIM (MVNO)を入れ、利用することで予期せぬ容量制限による速度規制等にも即時対応できるというメリットが有る。
バッテリー挿入時にはSIMカードの交換やmicro SDの交換は不可なため、一旦バッテリーを取り外す必要がある。
背面カメラ
背面には1300万画素のCMOSカメラ、シングルフラッシュを搭載。
動画撮影は1080p 30FPSまで対応しており、撮影サイズやFPSの変更は不可。撮影中の手動AFは可能なものの、ファイル形式は3gpとなり、MP4形式での撮影はできなかった。
充電用ACアダプタ
充電用ACアダプタはコンセント→USB×1ポートとなっており、1.5Aの充電が可能だ。
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なお、「雅 (FTJ152C)」は「Pump Express」にて急速充電に対応しており、上記充電器で利用可能とのこと。
次回はソフトウェア周辺のレビューを行う予定だ。もう暫くお待ちいただきたい。
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