・【イベント終了】NVIDIA × GIGABYTE Roadshow in Summer – PCワンズのブログ
昨日PCワンズで開催された「NVIDIA × GIGABYTE Roadshow in Summer」のイベントに参加してまいりました。
今回は13時から行われたNvidiaのセッションがメインの記事となります。
イベントは13時からと16時からの2部構成で、内容は微妙に異なっており、非常に濃い内容でしたので、記事を分けています。
今回は13時から行われたNvidiaのセッションがメインの記事となります。
13時~
イベントの進行はNvidiaの高橋氏、CFD販売の新治氏のお二人で進行していきます。
GeForce Experienceについて
GeForce Experienceは150種類を超えるゲームをワンクリックで自動的に最適化することが出来、グラフィックボードに応じたグラフィックの設定を自動的に行なってくれます。
また、ドライバのアップデートの通知や各独自機能の設定なども行える統合型のソフトウェアとなっています。
GeForce Experience Notebookも登場
GeForce Experienceのノートパソコン版「GeForce Experience Note book」も登場し、ノートパソコンでも動作するようになりました。
デスクトップPC版のようにゲームの最適化や、ドライバのアップデートなども行え、更に省電力モードを備えるため最大2倍のバッテリーライフを提供します。
Nvidia ShadowPlay
Nvidia独自のキャプチャーソフトで、Kepler/Maxwellグラフィックカード(GeForce 6x/7xシリーズ以降)で動作します。(Kepler/Maxwell世代以降のハードウェアエンコードを使用するため、その他では動作しない)
機能としてはゲームを起動した時からシャドウモードが動作し、最大20分間自動的に録画を行うことで、意識をせずにプレイ動画を撮影できます。
なお、手動録画にも対応し、無制限で動画を撮影することも可能です。
Shadow Playはアップデートでフルデスクトップキャプチャに対応し、フルスクリーンでなくてもゲームのキャプチャが行えるようになりました。
ウィンドウモードでもキャプチャをサポートし、有名な「Minecraft」と言ったソフトでもウインドウモードの録画に対応しました。
録画の設定が従来よりも更に充実し、解像度の調整や、ビットレート、フレームレートの調整、720p 60FPSでの配信、ゲームによってファイル名を変える自動ネーミング機能に対応します。
国内ではAndroid搭載のゲーミングデバイス「SHIELD」が未発売のため現状利用することは出来ませんが、家庭内でも外出先でも自宅のPCのパフォーマンスを活かしたリモートプレイにも対応。
GeForce Experience 2.1で追加された機能一覧
・ゲーム内FPSカウンター機能(FRAPSのFPS表示機能)
・デスクトップキャプチャー時でもShadowモードが有効化(自動録画)
・Push-to-Talk (必要な時だけマイク入力をオンにする機能)に対応
デスクトップキャプチャの設定方法
GeForce Experienceの「基本設定」にある「ShadowPlay」の部分から設定の変更が可能で、ゲーム内FPSカウンタ機能(FRAPS)やpush-to-talk機能、キーボードショートカットなどの設定もこちらから行えます。
Watch Dogsバンドルキャンペーンを開催中
現在Nvidiaは「Watch Dogs」のバンドルキャンペーンを行っており、対象のグラフィックボードを販売するパートナー会社の製品の先着購入特典として「Watch Dogs」の無料ダウンロードクーポンがバンドルされています。
・Watch Dogs – ウォッチドッグス – Ubisoft 公式
・ウォッチドッグス(日本語版) デラックス版 [ダウンロード] – Amazon.co.jp
「Watch Dogs」はNvidiaと協力し開発したハッキングアドベンチャーゲームで、製作はアサシンクリードシリーズや、FarCryシリーズなどを手がけるUbisoftの最新作となります。
ゲーム内容は約80%~90%が戦わずともクリアできるゲームとなっており、ハッキングを行い、戦況を有利にしつつ攻略していくゲームとなります。
以上で13時からのNvidiaのセッションは終了、続いてGIGABYTEのセッションへと移ります。
続きは以下の別記事でご紹介致します。
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