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先日から実家のプリンターの調子が悪く、インクの認識不良や、USBの認識不良を起こしていたため、安くなっていたEPSONのプリンター「EP-806シリーズ」を購入しました。
購入前にEPSON EP-806シリーズとCanon MG7160シリーズを検討していたのですが、以下項目からEPSON EP-806シリーズを購入することに決めました。
EPSON EP-806シリーズ | MG7160シリーズ | |
本体サイズ | 小さい | 大きい |
ディスプレイ | チルト可能 | チルト不可 |
インクタンク ※ | 染料のみ | 顔料/染料 |
使い勝手 | ○ | △ |
タッチパネルの反応の良さ | ○ | △ |
サイレントモード | ○ | ○ |
わかりやすくまとめるとEPSON EP-806シリーズは使い勝手とサイズ重視、Canon MG7160シリーズはインク、画質重視といった違いとなっています。
EPSON EP-806シリーズはCanonに比べ小型な筐体を使っており、狭いスペースにも置け、更にPCデスクの上に置いた場合でも液晶をチルトさせることが出来るため、どこに置いてもディスプレイが見やすいという特徴があります。
タッチパネルの操作性も比較的良く、Canonに比べレスポンスも良くストレスも殆どなくスマートフォンのように操作できました。
この他にもインクタンクが常に右側に来るため、インクの交換も楽なのが特徴。
Canon MG7160シリーズでは顔料、染料の黒インクを1つずつ搭載しており、黒を2色使い分けることにより、より深みのある色の表現に長けます。
更に文字用の黒インクを搭載しているため、インクの無駄遣いが少なく、写真以外の用途でもCanon側の方が一歩上をいっていると言えるでしょう。
但し使い勝手に関してですが、液晶の角度を変えることが出来ず、インクの交換もセンターに寄ってくるまで待つ必要があり、インクの取り外しもしにくい仕様のため注意が必要。
一般の方にお勧めしやすいのはEPSON EP-806シリーズ、玄人向けなCanon MG7160シリーズといえるかと思います。
近々EP-806シリーズのレビューを出すことが出来るかと思うので、もうしばらくお待ちを。
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