WordPressプラグイン「Quick Cache」のアップデートにはご注意を、PHP 5.3以降の対応で5.2以下の場合はPHPエラーが発生

WordPressプラグイン「Quick Cache」のアップデートにはご注意を、PHP 5.3以降の対応で5.2以下の場合はPHPエラーが発生

WordPress › Support » This version of Quick Cache requires PHP v5.3+ error – WordPress Forums

WordPress › Quick Cache (Speed Without Compromise) – WordPress Plugins

本日WordPressのプラグイン『Quick Cache』のアップデートがあったため、軽い気持ちでアップデートしたのですが、それが原因で10分間ほどブログにアクセスが出来ない状態になっていました。

 

原因は明らかに『Quick Cache』で、WordPressのフォーラムでも幾つか投稿が見受けられました。

 

対処方法としてはFTPソフトでサーバーにログインし、プラグインの『Quick Cache』フォルダをバックアップ後、削除するのが一番のようです。

※/wp-content/plugins/quick-cache

wordpress_quick_cache_php_error

 

エラーから読み取るに、Quick Cache v131121はPHP v5.3以降、WordPress 3.7以降でしか対応しておらず、私の使用しているさくらレンタルサーバーではPHPのバージョンが5.2.17となっていたため正常に動作しなかったようです。

※さくらレンタルサーバーではPHPのバージョンをサーバーコントロールパネルから変更可能です。後ほどPHP 5.4.17選択でQuick Cacheが再び利用できるようになりました。

 

 

お使いになっているWordPressのバージョン確認と、使用しているレンタルサーバー、及び自鯖のPHPのバージョンを確認した後プラグインのアップデートを行いましょう。

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