Intel 82579とWindows Server 2003の組み合わせについて

マザーボード- ASUS MAXIMUS IV EXTREME-Z – ASUS 公式

標準搭載しているIntelのNIC問題について – 価格.com

現在ASUSのMaximus IV GENE-ZとWindows 2003 Serverという組み合わせでセットアップしているのですが、とある問題が。

 

その問題というのが「ドライバーが非対応」ということ。

 

一般用のマザーボードでサーバー向けOSなんて公式で対応しているはずもなく、Maximus IV GENE-ZのサポートOSはWin8、Win7、Vista、XPとなっています。

Windows 2003 ServerはXPベースなので、XPのモノの流用が効くはず・・・と思っていたのですが、ASUSから配布されているドライバー類はすべて「このバージョンのOSはサポートしていません:WNT_5.1」と出てしまいインストールが出来ないものでした。

 

 

別にサーバーで使うので、音などは出なくても最低限「LAN」さえ使えれば機能するので、まずはLANからどうにかすることに。

 

Maximus IV GENE-ZはIntel 82579Vを搭載しており、このドライバーをIntelからダウンロードしてきたら使えるのではないか?という訳で試してみました。

 

 

セットアップ

  a
  

結果から申し上げると5枚目のように「ドライバーをインストール出来ません。このコンピューターにはインテル(R)アダプタがありません。」とのエラーが発生し、インストール出来ませんでした。

 

一応ドライバ自体はWindows 2003 Serverに対応しているはずが、何を勘違いしているのかデバイスが見つからないとのエラーが出てしまっています。

 

この件に関してはWindows Server 2008、Windows Home Server 2011でも同様に起こっているらしく、解決方法が価格.comの方に書かれているようですが、ウチのは32bit版のWindows Server 2003 SP2なのでどうなることやら・・・。

 

時間が掛かりそうなので後日検証します。

 

 

[13.01.21 追記]

Intel 82579はWindows Server 2003をサポートしていない – Re;con-ReviewDays

Intel公式を確認すると正式にはWindows 2003 Serverはサポートしていないとのこと。なのでこの記事のようにエラーが出て当然だった。

 

[13.01.22 追記]

Intel 82579をWindows Server 2003 32bitで使えるようにする – Re;con-ReviewDays

非公式ですが、infファイルをいじれば認識させることに成功しました。

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